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2014年 08月 11日

コーヒー

コンビニのコーヒー戦争から色々と勉強することがあります。

セブンイレブンが100円コーヒーを発売してから、コンビニ各社はそれぞれ独自の特徴を打ち出し、コーヒー戦争に臨んでいます。

ローソンはマチカフェをうたい、店員が煎れたてコーヒーを提供し、味とサービスでの差別化を図っています。価格は税込185円とかなり高めですが、タンブラー持参で10円引き、会員割引30円と囲い込みに注力しています。

ファミマは当初120円の価格を20円引き下げ100円とし、更に多種のフレーバーを準備し、オリジナルコーヒーの作成、コーヒーの楽しみを提供しています。以前からマシーンで煎れるカフェラテが好評でしたが、更にコーヒーマシーンを活用したフラッペを発売し、商品の多様性を打ち出しています。

セブンイレブンは王者の貫録、デザイン性が良く高級感のあるマシーンを導入、各店舗2台体制を加速し、待たせない戦略で多くの顧客を囲い込んでいます。セブンイレブンのマシーンは独自開発により、高級感あるマシーンによる「美味さ」を上手に演出しています。

コーヒーによる顧客のコンビニ選別も加速していると言います。ローソンのマチカフェが好きだからローソンに行く、ファミマのカフェラテが美味しいからファミマ、セブンのコーヒーが好きだからセブン、とコーヒーがコンビニの売上を左右する存在になっているのです。

当社にもドリンクバーという付加価値の提供があります。

今回、コーラさんに変更しますが、当社のセールスポイントであるフリードリンクを更に充実したものにしたいと考えています。老朽化したサントリーのディスペンサーから、賑わいのあるコーラのディスペンサーに変えるのも付加価値アップの一つの方法です。

今回導入するグラスは、山田部長からもメールで送信したようにアルミタンブラーとなり、まだ市場には出回っていません。美味しそうなグラスを活用することで、味にもプラスになります。ホットもジョージアロゴ入りの専用カップが提供されます。(アルミタンブラーは一か月半後の導入)

今までホットとコールドを同じコップで提供していた店舗もあるそうですが、それこそアンサービスです。洗い物が少なくて済む、置き場所が無いという店舗側の都合をお客様に押し付けている状態です。

棚の設置やオペレーションの改善を進め、必ずホットにはホットのカップ、コールドはアルミタンブラーを活用下さい。美味しさの提供には必要な要素です。

9月に入り、賑やかしの装飾も行います。

清潔感と賑わいのあるドリンクバーを提供し、お客様の満足度をアップさせていきたいと考えています。

変更時には色々と混乱すると思いますが、ぜひご協力お願いします。

by melo-works | 2014-08-11 12:31 | Comments(0)


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