当社に勤務する皆様へ

meloworks.exblog.jp
ブログトップ
2017年 02月 13日

トランプ大統領

トランプ、安倍会談は概ね好意的にメディアが報じています。

まず、安保関連で尖閣諸島を含む東シナ海領海に関して安全保障第5条の適用範囲内であることが明確となったこと、そして通商問題では自動車等、個別案件に関しての言及がなかったこと、そして為替では円安誘導という批判を受けなかったことが成功の理由として取り上げられています。

今回の会談を通して、トランプ大統領とオバマ前大統領のリーダーとしての手法の違いが印象的でした。

オバマ前大統領が訪日した際、すきやばし次郎での寿司会食開始直後にオバマ氏がTPP問題を切り出したのに対して、トランプ大統領は長すぎる握手、ハグから始まり、共同記者会見時には安倍総理のスピーチ時にイヤホンを外している様子から、堅苦しい話は抜きで仲よくしよう、という姿勢が見て取れます。

ゴルフも1ラウンドに留まらず場所を移して更にラウンドする等、親密度合をアピールしています。

トランプ大統領は相手を煽てて、過剰接待感を演出、交渉において相手が断りにくい状態を作り上げ、実務的な交渉はNo2に任せる、正に経営者の手法です。

オバマ氏は実務的な大統領でしたが、トランプ氏は経営者的大統領です。

オーストラリアのターンブル首相との電話会談でトランプ大統領は途中で電話を切った、と報じられていますが、トランプ氏からすれば「俺の意志は伝えた、後は上手くやってくれ」という感じですし、ロシアのプーチン大統領を褒めて持ち上げているのも一種の演出でしょう。

真面目一辺倒のオバマ氏とは真逆、相手によって剛柔使い分け、正に手練手管といった感じでしょうか。(弱い相手には強く出て、手強そうな相手は煽てるといった感も否めませんが)

リーダーシップを学ぶ際、色々なタイプのリーダーが存在し、自らに置き換えた時、何が必要で何が反面教師なのか、常に一人称で考えていくことが重要です。

ニュースには多くのリーダーが登場します。今後も視野を広く注視していきましょう。
[PR]

by melo-works | 2017-02-13 11:54 | Comments(0)


<< 不条理      トランプ大統領 >>