ありがとうキャンペーンが終わりました。しかし、終わりたくないキャンペーンですし、終わらせてはいけないキャンペーンです。
多くの方が、キャンペーンの成果について言及いただいています。
今回のキャンペーンに積極的に取り組んだ方は、きっと沢山の気付きを得たことでしょう。その気付きは人生において宝となります。
相手の気持ちを考える、相手の話を聞く、相手が喜ぶことをする、そういったコミュニケーションの基本に真摯に取り組んだことの意義はとても大きいのです。
接客だけでなく、人生の色々な場面、というより日々のコミュニケーションのほとんどが該当します。
「自分の意見は正しいにきまっている、なんで分からないのだろう」「そんなくだらないことばっかり言っていて馬鹿じゃないか」「何か言っていることが変、意味分かんないし」・・・コミュニケーションにおいて、自分中心の見下した思想が世の中に横行しています。
私がよく言う1億総評論家思考です。
更に、自分の意見を分からせる、一方的に押し付けることばかりで、相手の真意を理解することをしない、自己中心的思考も横行しています。
今回のキャンペーンで「相手」が喜ぶコミュニケーションが体感できたと思います。コミュニケーションの根幹を体感できたと思います。
今後も「ありがとうが自然と生まれる場」で在り続けましょう。
そういった場所に多くの人が集まってくるのです。