11月の全体会議ではかたづけ士の小松氏を招いて講演いただきます。
ガイアの夜明けを始め、多数のメディアに登場し、書籍も多数出版されている方です。http://sukkirilab.com/
小松氏の講演については、当日楽しみにしていただきたいのですが、私が最近受けた研修の中で、「面白かった」ので、今回講演をお願いしました。
面白い、という要素はとても重要で、幾ら理路整然と説明を受けても「つまらない」ものは、後に残りません。つまらないものは、取り組んでみようという気持ちにならないものです。
講演や研修を受けて「面白い」と感じさせてくれる講師こそ、プロフェッショナルだと思います。
聞いている人の心境も考えず、自らの持論を切々と語っている講師もいますが、どうも腑に落ちないことが多いものです。
面白い⇒やってみよう、という思考回路が働かないのです。
小松氏は面白い⇒やってみよう、と感じることのできるプロの講師です。きっと楽しい講演になると思います。
こういったことは通常の指導にも当てはまります。
面白さや優しさは人にプラスにはたらきますが、自己都合や感情の押し付けはマイナスにしか働きません。
コミュニケーションのプロは、常に相手を惹きつける魅力があるものです。それが楽しい人間性だったり、懐の深さだったり、笑顔だったり、優しさだったり、知性だったり、誠実性だったり・・・人それぞれですが、人としての自身の魅力とは何なのかを常に追求していくことが大切です。
面白さ、楽しさはその基本です。
面白く、楽しく、人に感じてもらいながら、上手くコミュニケーションを図り、お互いが成長していく、そんな関係がベストです。
講演の内容に留まらず、小松氏のコミュニケーション力にも注目下さい。