昨日からグッドウィルの折口会長がマスメディアに登場し、凄まじいバッシングを受けています。
バッシングは受けて当然ですが、相変わらずマスコミの集中攻撃には、見ていて逆に嫌悪感を感じます。
介護制度は国家が密接に係わっており、市場開放もありますが、国がその任務を責任放棄で民間に投げた一面もあります。
制度も途中で変わり、それに対応して利益を上げなくてはいけない民間企業もさぞや苦労していることだと思います。(別に折口氏を擁護する意味ではありません)
また、コムスン=悪い会社というレッテルを貼られ、現場で働いているヘルパーの方、コムスンの介護を受けられている方にとって、耐え難い現状だと思います。
私は、会長を攻撃するのに多くの時間を割くのではなく、こういった時こそ、現場にスポットを当てた、現場の苦労が報われる報道が行われるべきだと思います。視聴率至上主義の今の放送業界には到底無理かもしれませんが。
さて、今日から池袋豚美の大改装工事が始まります。
今までの備長炭を使用したものから、無煙ロースターに変更し、店内を個室中心に改装します。
豚美の周りにどれだけのライバル店があるでしょう。飲食店の競争はカラオケ店より厳しいと言えるでしょう。カラオケ店はお気に入りの店があれば、ある程度の期間は浮気をせずに来店いただけます。
ですが、飲食店は、例え気に入っていただいても、毎週来店いただけるお客様は限りなくゼロに等しいと言えます。食べ物ですから、飽きられる、ということがあります。
ですから、店側も定期的にメニューを入替え、店内を改装し、キャンペーンを行い、といった努力が不可欠になります。
豚美は店内改装、メニュー変更を同時に行い、年後半に向けて大改革を行います。今後の動向を注目下さい。