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2007年 09月 28日

花小金井

12月から東京の花小金井駅前で、カラオケ店舗をオープンさせます。

今までは居抜き物件中心の出店でしたが、高崎店の成功によって、新規に店舗を造作するゼロからのスタートにも成功体験ができたため、花小金井もゼロからスタートすることになります。

現在はテナントとしてNOVAが使用していますが、NOVAは家賃も数ヶ月滞っている状態だそうです。

NOVAについては、外国人スタッフへの給与も滞っている状態で、企業としては破綻状態にあります。つい数ヶ月前まで、大々的にテレビCMを行っていた企業が、急激に傾きました。

花小金井の他にも、私に届く不動産情報に中に、多くのNOVAの後、という物件があります。

NOVAは駅前留学の触れ込みでしたから、立地としてはどこも良好な場所にあります。

今後も大手飲食店を中心に、NOVA後を狙って新事業が展開されるでしょう。

花小金井の物件ですが、当初家賃60万の募集でしたが、40万の指値から入り、結果的に50万の家賃となりました。

45万程度で契約を画策していたのですが、他の漫画喫茶店舗等と競合し、50万という家賃に落ち着きました。

当社もカラオケと漫画喫茶のコラボ店舗で出店を考えています。

総投資額は約2500万~600万程度でしょうか。

不動産契約に500万、内装工事に1000万、カラオケ機器に400万、ソファー等什器に200万、漫画喫茶設備に500万という大まかな内訳です。

2500万を5年で償却することを考えると、年間500万、月に42万の償却が必要です。

月間40万程度を償却し、更に利益を確保するとなると、月間利益最低80万が必要です。

花小金井物件1ヶ月の概算経費は、家賃50万、水道光熱費等20万、カラオケ情報料15万、食材、ドリンク、酒の仕入れ50万、人件費90万、漫画喫茶関連仕入れ10万、その他15万、合計250万です。

ですから、330万が売上の最低目標、350万を目指します。

先日会議で独立支援制度について話をしたと書きましたが、当社既存店舗を購入し事業をスタートさせるというリスク軽減の独立制度に対して、会社としては今後も若干のリスクを追っても勝負していく考えです。

10月1日からは関西で下津店長による王道居酒屋「のりを」がスタートします。

随時日報に売上状況が記載されますので、楽しみにしてください。

今後もみんなで頑張っていきましょう。
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by melo-works | 2007-09-28 00:44 | Comments(0)
2007年 09月 25日

AED

私は地元への貢献を目的に、今年から消防団活動に参加しています。40才を過ぎての入団は稀で、消防団活動では常に下働きです。

先日、消防団活動の一環として、救命救急の講習に参加しました。主に2004年から地域に導入されたAEDの取り扱いについて、実習を行いました。

数年前、高円宮殿下がスカッシュ中に心筋梗塞で倒られ、若くしてお亡くなりになられたことがAEDの地域導入に拍車をかけ、今では多くの地域各所にAEDが設置され、使用例も増えています。

空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。

AEDとは、心臓が痙攣(けいれん)し、血液を流す機能を失った状態になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器のことです。

私も、実習を受けるまでは、そんなの素人には無理だ、という概念が頭にありましたが、AEDは音声で指導してくれる機械なので、初めてでも全く戸惑うことなく使用できます。

要は、本当に呼吸をしていない状態の人を目の当りにした時に、自分が先頭にたって救命救急にあたれるかが一番重要なことです。

実際、一般の人がAEDを使用して、それが命を救った事例もあります。知り合いが急に倒れたら、どうにかして助けたい、そう思うでしょう。

そこで、心臓マッサージ、人口呼吸に加えて、AEDがあれば、痙攣した心臓を元通りに戻すことが可能なのです。

AEDは箱を開くと、音声が流れます。

「パットを貼って下さい」という音声を聞き、パットを見ると、体の絵があり、パットの位置が記入してあります。

その絵の通りにパットを貼ると、AEDが自動的に心臓の状態を判断してくれます。

電流を流した方が良いと機械が判断すると、「電流を流します。ボタンを押して下さい」という音声があり、電流の絵が描いてあるボタンを押すと電流が流れます。

また、機械が心臓の状態を判断します。繰り返し行うか、心臓マッサージを行うか、指示してくれます。

心臓マッサージは音のリズムが流れます。音に合わせて胸の真ん中を上から手で押します。

その処置が、命を救うことにつながるのです。

救急車を手配してから、到着まで平均6分だそうです。

心停止から6分経過すると、生存率は40%程度まで低下するそうです。以後1分経過するごとに生存率は10%ずつ低下し、10分を超えるとほぼゼロになるそうです。

日常生活の中で、皆さんもAEDは誰でも使用できる医療機器であるということは、知っておいて下さい。また、AEDが近くにある可能性があり、「誰かAEDの場所を知りませんか」と叫べば、数分で手に入るかもしれない、そのことは知っておいて下さい。

実習は非常に貴重な経験でした。人の命について、改めて考えさせられた時間でした。
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by melo-works | 2007-09-25 19:12 | Comments(1)
2007年 09月 23日

福田総裁

自民党総裁選は予想通り福田康夫氏が勝利し、自民党新総裁となりました。

今後、衆議院にて首班指名選が行われ、民主党の小沢代表と総理の座を争い、衆議院で多数を握っている与党自民党の福田氏が勝利し、内閣総理大臣となります。(予定です)

数々の大臣の辞任、首相の辞任と混迷を極めている今、福田氏という選択は順当と言えるでしょう。

自民党の中でも安定感抜群です。小泉政権下、史上最長の期間、官房長官を努め、その安定感は歴代官房長官の中においても際立っていました。

また、去り際も安倍首相と好対照でした。

当時、年金未納問題が世間を騒がせていた頃、民主党の菅代表の未納が発覚し、同じ頃、福田官房長官にも未納があり、菅代表が妻に見苦しい言い訳会見をさせているのを尻目に、突如官房長官を辞任し、菅代表を窮地に追い込み、笑顔で官邸を去っていった姿はとても印象的でした。

笑顔で刺し違えるその姿は、「菅さん、僕は辞任しますよ、あなたは見苦しく居座る気ですか」と言っているようでした。

当時、小泉総理と外交方針の違いで確執があったと言われていますが、安部総理の辞任とはまさに対照的な去り際でした。

今後参院の与野党逆転という「ねじれ国会」に臨む福田氏の前には、内政・外交課題が山積しています。

テロ対策特別措置法に基づく給油活動は、11月1日に期限切れを迎えます。

しかし、民主党は、国連安保理で給油活動への「謝意」を盛り込んだ決議が採択された後も反対姿勢を変えていません。

おそらく期限内の成立は絶望的で、海自はいったん撤収せざるを得ないとの見方が強まっています。

今後は、参院で否決された場合に、衆院での再議決に踏み切るかどうかなどが焦点となりますが、強行採決は世論の反発を招きかねません。

福田政権が、要は世論をどう読むか、世論を味方につけることができるかどうかが焦点となります。

静かな強かさを持った新総裁の手腕に注目しましょう。
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by melo-works | 2007-09-23 21:38 | Comments(0)
2007年 09月 19日

東芝

東芝が「銀座東芝ビル」を東急不動産に売却する方針を固めました。

ご存知の方も多いと思いますが、銀座数寄屋橋交差点にある、阪急百貨店や飲食店などが入居しているビルです。

売却額は1500億円前後だそうです。

東芝は資金繰りに困っている企業ではなく、躍進を続けている企業です。

同じ業界ではソニー、松下電器産業、日立製作所、三菱電機等と並び世界的な優良企業です。

ですが、世界間の競争により、今までのような「何でも屋」では生き残りが厳しい経済状況下にあり、各企業とも「事業の集中」に注力しています。

東芝はソニーが持つ最先端半導体の生産設備を約1000億円で買い取る方向で検討に入るなど、半導体事業の強化を進めています。

半導体の開発・生産には数千億円規模の投資が必要となるため、不動産など本業と関連が薄い資産をグループから切り離し、売却で得た資金を成長分野に投資する考えです。

逆にソニーは半導体分野を東芝に売却することで、好調な薄型テレビを始めとする事業に資源を集中しています。

東芝が手がける半導体とは、データ記憶媒体のことで、皆さんよくご存知のSDカード、メモリカードを思い浮かべて下さい。

今や2ギガを越える容量を持ったSDカードが2000円台で購入できる時代になりました。

2,3年前は256メガバイトで2000円程度だったと思いますが、僅か数年で10分の1の価格になったのです。

それだけ、競争の激しい分野で、各企業とも、大容量、低価格を実現するために努力しています。

企業が発展するために、多角化という選択もあり、また事業の集中という選択もあります。

時代背景や企業状況によって、その選択は変わってきますが、大切なのは、ダーウィンの進化論にもある通り、「この世に生き残る生物は、最も変化に対応できるものである」ということです。

世の中を知る努力、動きを予測する先見性、現状を的確に分析する力、それらを総合して判断し、変化に対応していくことが企業にも、人にも必要であるということです。

余談ですが、東芝の株価は現在980円程度ですが、長期的に保有することを前提に、個人的な見解では「買い」だと思っています。
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by melo-works | 2007-09-19 11:30 | Comments(0)
2007年 09月 18日

総裁選

自民党総裁選は、結局福田元官房長官と麻生幹事長の一騎打ちとなりました。

立候補を表明していた額賀財務大臣等は、立候補を取り止めて福田氏支援に回りました。最近の傾向なのでしょうか。多くの派閥領袖は勝ち馬に乗れとばかりに、福田氏支援に回っています。

額賀氏の第一声は素晴らしいものでした。「困難な時期に英知を結集して戦っていきたい」「私が先頭に立っていきます」決意が滲み出た会見だったのですが、派閥の領袖に説得されたのでしょう、一転福田氏支持を表明しました。

あの会見は何だったのでしょう。

他に志の高い議員はいないのでしょうか。確かに参議院で野党に多数を握られている苦境ですが、総理総裁を目指している議員は多数いるはずです。

難局、勝ち馬に乗れ、しがらみ、政治資金問題のマスコミの攻勢等々、志を上回る言い訳の数々が政治を堕落させています。

江戸~明治へと続く幕末時代を駆け抜けた数多くの志の高い先人に比べ、打算と妥協で政治を行っている政治家の何と多いことか。

政治家は日本国を司る仕事であり、志、使命感、理想、信念が最も重要であるべきです。

安倍総理も2世議員、今回の福田氏も父である福田元総理の後を継ぎ53歳で政治の世界へ入り、麻生氏も昭和の名相吉田茂元総理を祖父に持つ政界のサラブレッドです。

今日の日経新聞にもありましたが、人材飢饉ではないでしょうか。

安倍総理の入院が延び、当初発表された機能性胃腸障害よりも重病説が飛び交っています。

現職首相の健康状態は国家安全上の重大問題であり、もし精神的ストレスが原因で体調に異常を来たし、業務が執行できないような人物が今後も総理になるようなことがあるなら、それこそ国家の一大事、日本国の悲劇です。

高い志を持った人物が多数出馬し、論戦を繰り広げる総裁選を期待していた者にとって、またそういう総裁選が行われ国に活力を齎すことを期待していた者にとって、今回の総裁選には寂しさを感じていることでしょう。
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by melo-works | 2007-09-18 00:22 | Comments(0)
2007年 09月 14日

独立

先日、カラオケ部門の全体会議を行いました。

内容を受けて、各店舗でもミーティングを開催して下さい。

今回会議で社員に対して、独立支援制度の創設に向けた動きについて話をしました。

私は、11年間のサラリーマン生活と1年間の修行期間、そして9年間の経営者としての時期を過ごしてきました。

雇用される側も長い期間経験し、現在は雇用する側の立場にいます。

当社社員の中にも、多くの独立希望者が在籍しています。

私は、各々の人生について、どう生きていくのか、何がしたいのかを真剣に考え、日々模索し、そして日々努力する中で、確固たる信念を持つようになっていただきたい、と言ってきました。

会社を起こして独立したいという人もいるでしょうし、キャリアを積んで自己の価値を高めていきたいという人もいるでしょう。仕事はほどほどに自分の趣味を楽しむという生き方もあります。

その中で、私が皆さんの人生に対してできることは、成長していただくための働きかけをすることや、会社を夢のある企業にしていくこと等々、そして、僭越ながら独立のための支援をすることだと思っています。

独立をする、ということは、大きな夢と希望を実現させていくとともに、大きな責任と重圧との戦いが始まるということです。

生半可な気持ち、中途半端な努力、成熟されていない能力、不適切なタイミングで独立をすれば、確実な敗北が待っているだけです。

以下、厳しいデータを列挙します。

2005年の日本の株式会社・有限会社を合わせた全法人数は約255万社。
その内、大企業も含めて、黒字企業は3割、7割は赤字。
設立3年で企業の35%が倒産または解散などで消滅。
5年で、85%が消えてしまう。
10年以上存続できる会社は、たったの6.3%にすぎない。
20年続く会社は、0.3%。「千三つ」という通り、1000社に3社である。
30年続く会社は、0.025%。1万社に2.5社しか残らない。
生き残るのは至難の業、まさにサバイバルレースです。

私も、こういったデータを目の当りにすると、プレッシャー、重圧に押しつぶされそうになります。

厳しい競争を勝ち抜くために、リスクを軽減し、効率的な起業ができるために、私がサポートできることを、構築していくことが、独立支援制度です。

アルバイトの皆さんの中にも、将来起業したい人もいると思います。

興味のある人は、店長に内容を聞いて下さい。そして、社員の希望があれば遠慮なく相談下さい。

最近めっきり涼しくなりました。体調管理には十分留意し、頑張りましょう。
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by melo-works | 2007-09-14 18:01 | Comments(0)
2007年 09月 13日

安倍総理

安倍総理の突然の辞任発表には驚きました。

何故、このタイミングなのか?全く理解できませんでした。

辞めるなら参院選で大敗した直後であったろうし、先日の会見でも、テロ特措法の延長に関して「職を賭していく」と決意を語ったばかりです。

「私が総理でいることが、国会の混迷を招く」「総理を退くことが、テロ特措法成立にも良い」といった辞任理由も、全く理解できません。

総理が変わったからといって、マニフェストにも書かれた民主党の方針が変わるとも思えませんし、ましてや野党の党首に会談を断られて辞任、といった理由を国民は受け入れるはずもありません。

結局は与謝野官房長官が明らかにした健康問題が原因なのではないでしょうか。

体に苦痛を伴った状態で、通常の判断は不可能ですし、体の異常は精神・気力を減退させます。

体調が悪い時に、前向きな発想は生まれません。

また、自身の体の現状では、今国会を乗り切れないと判断したのでしょう。数で有利な野党と真剣勝負をするには、心身の充実が不可欠です。

そう解釈しなければ、このタイミングでの辞任は、国民を侮辱している、となってしまいます。

病気も、相当なストレスが原因で引き起こされたのではないでしょうか。

安倍総理は、総理になるには、経験、鍛錬が不足しており、時期的に早かったのだと思います。

2世、3世議員(父は外務大臣、祖父は総理大臣、叔父も総理大臣)の弱さ、本当の試練を経験していない心身の脆弱さが顕在化したのだと思います。

しかしながら、総理大臣という一国を背負う重責は、想像を絶するものなのでしょう。

次期総裁の本命と目されている麻生幹事長ですが、安倍総理をサポートしてきたことからも、総理辞任の責任の一旦を担っていると解釈されます。見送った方が懸命だと思います。

個人的には福田さんが次期総理になるのではと思っています。若さを露呈した後には、安定感のある人物が良いのではないでしょうか。

自民党も危機的状況ですから、本人が頑なに固辞している小泉前総理の再登板を期待している人も多く、正に先は混沌としている状況です・・・
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by melo-works | 2007-09-13 01:05 | Comments(4)
2007年 09月 12日

9.11

9月11日、あの恐ろしい米同時多発テロから丸6年が経ちました。

今年もテロによる多くの犠牲者を追悼する式典が、ニューヨーク市内の世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」近くの公園を始め、全米各地で行われました。

あの9.11以来、アメリカはテロとの戦争に踏み切り、アフガニスタンに攻撃し、イラク戦争へと突き進んできました。

しかし、内戦状態に陥っているイラクにとどまらず、他の中東地域や欧州、北アフリカにもテロが拡散し始めています。

イラク戦争開戦以来の米軍兵士死者は合計3000人以上に上り、民間人の犠牲は7万人以上に上るともいわれています。まさに泥沼状態です。

現状をみる限り「テロとの戦い」を掲げたブッシュ政権の目算は、残念ながら大きく外れたと言わざるを得ない状況でしょう。

そして、9.11を向かえたアメリカの足元を見透かすように、国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の映像が、イスラム過激派が利用するウェブサイト上で公開されました。

理不尽な暴力に対して、国際社会が一丸となって毅然とした態度を取らなければいけないのは当然です。

ただ、欧米社会のイスラム教徒に対する抑圧や貧困などへの絶望、アメリカの押し付けの民主主義への反発等々、テロに走る若者が後を絶たない原因を放置したままでは、テロの根絶は難しいことは事実です。

また、アメリカ国内で、テロリスト予備軍とされた「イスラム教徒、35才未満、高卒以上、中流階級・・・・」といったまさに人種差別とも言える米政府の衝撃的な発表は、問題の深さを物語っています。

アメリカ国内にいる多数のイスラム教徒=テロリストとする偏見が横行し、多民族を抱えるアメリカ政府の手詰まり感を象徴しています。

本当に終わりの見えないテロとの戦い、宗教対立、石油利権等々、人類の英知を持ってしても根本的な解決は見えません・・・
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by melo-works | 2007-09-12 01:25 | Comments(0)
2007年 09月 10日

テロ特措法

安倍総理が、テロ対策特別措置法の延長問題に関して、海上自衛隊の給油活動が継続できなければ、退陣し内閣総辞職すると表明しました。

先の参院選において、自民党は歴史的敗北を喫し、参議院で野党が過半数を確保している現状で、法案を成立させることは容易ではありません。

そして、今日から臨時国会が召集されます。

会期は11月10日までの62日間で、野党が過半数の議席を獲得してから、初めて本格的な国会論戦が行われます。

安倍総理の発言の真意については、賛否両論色々ありますが、今回のテロ特措法は、世界の中の日本の位置付けや役割を再度検証し、考えることが大切であって、この法案を政権に絡めて、日本の国内問題にしてしまうことが、問題です。

安倍総理もそうですが、対する民主党の小沢代表の取りざたされている思惑は、テロ特措法に反対し、法案を成立させず、安倍内閣を退陣に追い込み、解散総選挙に持っていく。そこを政権選択の選挙と位置付け、選挙に勝利し、政権を獲る、といったシナリオです。

私達が、一つの政策をしっかりと考えて、正しい考えや行動をとっている政党を支持し、そしてそれを民意として選挙行動を行う、こういったことをしっかりと行うことが、日本や私達の将来を正しい道へと導いていくのだと思います。

民主党が政権を握るに相応しい党かどうかは、この国会の動向に表れてくると思います。

政権を握るための反対なのか、それとも日本の取るべく行動として正しい反対なのか、そこが重要です。

テロ特措法は、2001のアメリカ同時多発テロを受けて、国際テロ撲滅を通じて、世界の平和と安全に貢献するために日本国がとる行動を定めた法律です。

政府は、この法律に基づき、海上自衛隊の護衛・補給艦をインド洋に派遣し、これまで、アメリカを初め11カ国の艦船に700回以上の給油活動を行ってきました。

この活動自体は大変意義のある国際貢献活動だと思います。

ですが、民主党の小沢代表の主張は、国連ではっきりと正当化された平和活動以外には参加できない立場だ、ということです。憲法第9条が示す通り、平和国家日本がベースにあります。

こういった広義の問題を考えることで、色々と視野が広がります。アメリカが行っている戦争、宗教問題、国連の存在意義、日本の憲法について・・・

臨時国会には注目していきましょう。
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by melo-works | 2007-09-10 11:24 | Comments(1)
2007年 09月 07日

値上げ

日清食品は即席袋めんとカップめん製品の希望小売価格を来年1月出荷分から7─11%値上げすると発表しました。

カップヌードルの価格が155円から170円へ、チキンラーメンは90円から100円にそれぞれ値上げします。値上げの実施は17年ぶりだということです。

小麦や食用油、包装資材など原材料や資材価格の高騰が理由です。

また、江崎グリコはポッキー3種類について、10月2日発売分から内容量を1割減らす方針を明らかにしました。価格は据え置きです。

原油高などの影響で、チョコレートなどに使う乳製品の価格が高騰していることが主な理由です。

ポッキーの内容量は80グラムから72グラムに1割減らされます。

ガソリン価格は勿論のこと、小麦相場の高騰も深刻です。

国内で消費される小麦の約九割は米国やカナダ、豪州産で、ほとんどが輸入に頼っている状態です。

小麦は政府が一括輸入して、製粉会社に売り渡していますが、バイオ燃料向け用途の拡大や途上国の需要増で国際価格が高騰し、売り渡し価格の10%引き上げが発表されました。

当社の仕入先の高瀬物産からも、毎月のように価格変更のお知らせが届きます。全て値上げの変更です。

企業努力で、価格に転嫁させないという状況も限界に近付いており、今後、様々な商品の値上げが予想されます。

日本はバブル崩壊後、長期に渡ってデフレ状態が続いています。デフレとは、物の値段が下がり続けることです。

最近の原材料価格の値上がりにより、物価は上昇しているのではないかと思いますが、消費者物価指数に与える影響は0.01%程度だということです。

現に、7月度の消費者物価指数は前年同月比で0.1%下落しました。下落は6カ月連続で、下落率は前月と同じです。

デフレ脱却は、原材料の価格高騰にも係わらず、進んでいません。

日銀の利上げについても、9月見送り説が高まっています。世界的な金融混乱が影響したものですが、物価が徐々に上昇していない状況での利上げは、本来好ましくありません。

正常な経済状況は、物価が緩やかに上昇する局面で、金利が徐々に上がり、賃金が上昇し、雇用状態も良好で(失業率の低下)、消費が好調に推移し・・・という連鎖が必要です。

日本のデフレ脱却はまだまだ先のようです。
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by melo-works | 2007-09-07 12:48 | Comments(1)