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2009年 12月 28日

未来へ

毎日忙しい日が続いており本当にご苦労様です。

忙しい中大変ですが週末の日経新聞は色々と読み応えのある内容ですので熟読下さい。

記事の多くがが危機的な日本の財政状況に関して警笛を鳴らしています。

2010年度予算は総額92兆円の支出に対して、税収37兆、国債発行44兆、埋蔵金等11兆という内訳で賄います。

家計に置き換えるのはナンセンスですが、年収370万の家庭で年間920万円を使い、足りない分を借金で440万円、へそくりを110万取り崩し何とか乗り切るといったイメージでしょうか。

このような家庭はどうでしょうか。既に破綻目前、破綻状態です。対策を考えるとすれば、無駄の排除とともに収入を大幅に上げる策を考えねばどうにも対応できません。

しかしながら民主党の政策では翌々年度の支出は更に膨れ上がります。子供手当てが満額支給される等、マニュフェスト関連の政策実現には多大な予算が必要です。

無駄な支出を削る作業を一段と進めなければ支出は増える一方です。国民が民主党に最も期待したのは無駄の削減です。天下りや公益法人等、無駄の温床にメスを入れることを期待したのです。

この無駄の排除が期待を下回ると民主党の存在意義は薄れます。国民は民主党のマニュフェストに期待したと言うより官僚支配の脱却による無駄の排除にこそ期待したのです。しがらみの多い自民党政権ではできない改革に期待したのです。

また民主党は収入を増やす部分に関して全くと言って良い程方針が明確にありません。

税収増の切り札、消費税に関しても4年間は据え置くと明言していますし、経済の成長戦略に関してはこれからといった感じです。

民主党政権はこれからが正念場ですが、対する野党自民党の影が全く薄い状態には目も当てられません。

日本の未来を憂慮している識者も多いことでしょう。

今年は未曾有の経済危機、新型インフルエンザ、政権交代と本当に激動の1年でした。

日本の明るい将来を私達の手で作っていくという志を持ち続け、少しでも政治や経済に関心を持っていただくよう心から願って本年度を締めくくりたいと思います。

残り少ない2009年及び来年も頑張りましょう。
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by melo-works | 2009-12-28 23:01 | Comments(0)
2009年 12月 24日

2番底

最近、景気に関してネガティブな数値が相次いでいます。

街角の景況感を3カ月前と比較している11月度の現状判断指数は前月比7.0ポイント低下の33.9で2カ月連続悪化。

10~12月期の企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)は、大企業全産業でマイナス1・9となり、7~9月のプラス0・3から2・2ポイント悪化し、2期ぶりにマイナスに転落。

原因は円高とデフレの進行です。

今年1年間の経済を振り返ると、昨年度のリーマン破綻後の未曾有の経済危機との戦いに終始した1年でした。

各国政府の大幅な財政出動、各国中央銀行による金融緩和政策によりなんとか危機を凌ぎ続けてきた1年と言えます。

株価はプラスに動きましたが、金余りのマネーゲーム的要素で上下している要素が大きく、株価の上昇が実体経済及び将来を正しく反映しているとは思えません。

うやむやな状態、誤魔化しの経済運営が1年に渡り継続されてきたのです。大きな危機を起こさぬよう、絆創膏を貼り、ニンニク注射で体力をなんとか維持している状態でしょうか。

年末にドバイの信用不安が顕在化しましたが、実在している不安はまだまだ潜在化した状態で燻っています。アメリカの商業用不動産問題、マクドナルドも撤退したアイスランド等に代表される欧米諸国の深刻な経済危機等々。

やはり心配されていた2番底となるのか、既に2番底へと突入しているのか、予断を許さない状態が続いています。

日本の危機も深刻です。借金体質が改善されず、国債の増発が続き、将来への展望が明確にならない状態が続けば、いつ日本国債の暴落が起きても不思議ではない状態です。国債が暴落し、金利が上昇し、日本国がデフォルト(債務不履行)を宣言するといった最悪のシナリオは近い将来現実に起こりうると考えています。

そうなるとハイパーインフレが起こり、今の紙幣は紙くずとなります。私達の生活は大混乱です。

そうなる前に正しい政策を実行していただくように、実際に政治家との意見交換等を通じて私も誠に微力ながら働きかけていきますし、色々なことを正しい目で注視し広く国民の声として政治に反映させていくことが重要です。

引き続き「世の中を知る」ことに関心を持って取り組んでいきましょう。
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by melo-works | 2009-12-24 11:33 | Comments(0)
2009年 12月 22日

決断

リーダーシップが欠如している、優柔不断というレッテルを貼られかけている鳩山総理が昨日大きな決断をしました。

マニュフェストで宣言していた政権公約であるガソリンの暫定税率廃止と子供手当てに関して、その方向を示しました。

暫定税率に関しては、名目を変え税率は維持するということですから、実質負担は何も変わらないということです。党の要望通り、マニュフェストの政策を変更した形となります。

対して子供手当てに関しては所得制限なしというマニュフェスト通りとなりました。党側の要望を受け入れない結果となりました。

総理として小沢幹事長の要望を1つ受け入れ1つは排除することでリーダーシップを示すことができたでしょうか。

所得制限を行うことで支出を削減できますから、年収800万程度の所得制限を設定したかったのでしょうが、所得制限を行うと事務手続きの煩雑さから来年の参院選前に子供手当てを支給できなくなる、そうなると参院選が危ういという理由が大きいという声もあります。

子供手当ては20代~40代の子育て世代には聞こえは良く主婦受けも良いでしょうが、本当に支給された金額が子供関連に使われるのかは未知数です。

直接支給するよりその金額を効率的に政策として活用する方が少子化や教育に有効でしょう。保育施設を整備し更に無料化する、義務教育を無料化する等々の政策の方が、お金が掛からない子育て支援として出産率向上につながるでしょう。

でも直接支給するのは何故か、それも所得控除を無くしてまで支給するのは選挙対策の政策という意味合いを感じてしまいます。政策としては疑問です。

また、たばこ税が過去最大の値上げを決定したようです。喫煙者にとっては莫大な負担増で1本あたり5円の値上げです。1箱100円の値上げです。タバコ1箱が400円ですか・・・それでも諸外国と比べれば廉価ですが、これを機に禁煙することをお勧めいたします。

たばこ税は増税に関して世論の反対が最も少ない増税ですから上げやすいのですが、近年たばこ離れが進み増税すればするほど税収も減るというデータがありますから増税の効果も限定的です。

民意を敏感に感じ取り政策を実行することは大切ですが、長期的な課題である財政再建と経済成長という両輪を最優先に政治家として信念のある決断を行っていただきたいものです。
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by melo-works | 2009-12-22 10:19 | Comments(0)
2009年 12月 18日

総理

鳩山総理の周辺が慌ただしく動いています。

国内では予算関連、特に財源確保の動きが活発化しています。

ガソリンの暫定税率廃止に伴う2兆6千億もの財源を失わないために、暫定税率維持の党側の要望が出されました。

小沢幹事長が内閣に助け舟を出した構図です。暫定税率分は地方の財源として活用されていますから地方からの陳情=国民の要望という形で暫定税率維持に向けての流れが加速しています。

子供手当てに関しても所得制限という方向で動いています。政治は理想理念が大切ですから、子育てを国全体で行うという思想から子供全員に手当てを支給する、という発想は分かりますが、財源無くして政策無しですから理想理念だけで明るい未来は実現できません。

海外に目を向けても、日米間の普天間問題や地球温暖化問題のCOP15の首脳級での話し合いが始まりました。

普天間問題に関しては鳩山総理の優柔不断が取り上げられていますが、アメリカに従属せずNOと言える総理かもしれません。八方美人とは別に評価される部分も多い決断です。

また、個人の問題として故人献金問題、母親からの資金提供問題が騒がれています。

世論調査で鳩山総理は献金問題の責任をとって辞任すべきかどうかという議論がされていますが、私からするとナンセンスな調査であってマスコミが辞任を騒いでいるだけです。

日本人の潔さ、武士道精神からすると辞任が浮かぶのかもしれませんが、日本の総理大臣はとにかく変わりすぎます。襤褸雑巾になっても職責を全うする決意が欠如しています。森元総理の支持率5%は論外ですが、阿部、福田元総理の辞任など海外から見たら不思議の国日本です。

政権交代を成し遂げ、国民の期待もまだまだ高いのですから、ぜひ日本を明るい未来へと導いていただきたいものです。小沢幹事長にも遠慮せず、堂々とした総理が見たいと国民の多くが期待しているのです。
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by melo-works | 2009-12-18 10:52 | Comments(0)
2009年 12月 14日

我慢

厳しい経済環境が影響しているのでしょうか、カラオケの居抜き物件情報が多く寄せられています。

新規物件情報=事業拡大に直結しますし、企業も大きく飛躍する可能性があります。ですから、その判断も「手がけたい」方向に傾く傾向にあります。

チャンスがあれば確実に物にしたいと考えるのは誰でも同じですし、事業家として色々とチャレンジしてみたいという本能が働くことは自然だと思います。「物件は魔物のような魅力がある」とも思っています。

その魔物に取りつかれて失敗をしていく多くの経営者も多々います。やらない決断も重要なのです。

現在の経済状況、将来予想、会社の現況、会社の将来等々、総合的に考慮する必要があり、冷静な判断が必要なのであって、そこに魔物の魅力や過度な事業欲が入り込むと適正な判断が行えません。

当社の中にも独立をしたいという社員の方もいますので、チャレンジする勇気とやらない勇気、事業家としての情熱と冷静な判断といったバランスが必要だということを忘れないで下さい。

私は独立希望の方を積極的に応援したい気持ちがあります。今抱えている物件情報に関しては、ブログ上では公にできませんが、皆さんにも相談することがあると思いますし、興味のある方はぜひ申し出ていただきたい。

当社の当面の方針としては、限りなく確実と判断できる物件以外は手掛けない方針です。特に規模の大きい物件はNGです。

大手はその資本力を活かし規模を求めますが、規模が大きい物件は抱えるリスクが大きく、現在の経済状況下に不向きです。投資額も大きくランニングコストも大きい物件は、リターンも大きいですがリスクも大きいと言うことです。

概ねチャレンジする勇気ばかり脚光を浴びますが、何かを行わず我慢することは本当に難しい自己コントロールです。冷静な自己コントロールが経営にも人生にも必要であって、「欲求の抑制、行わない我慢」についても強く認識していきたいと思っています。
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by melo-works | 2009-12-14 12:01 | Comments(0)
2009年 12月 11日

リーダーシップ

鳩山総理が繰り返し述べてきた「国債発行44兆円以下」という、もはや公約とも言える数値の達成が困難な状況になっています。

麻生元総理時代、その代名詞ともなっていた発言のブレが鳩山総理にも付き纏ってきました。

マスコミが上げ足取りで騒いでいた面もあった麻生元総理とは違い、鳩山総理の発言はブレというより明らかな読み違い、八方美人、マネジメント不足から起因しています。

沖縄の普天間問題に関しても八方美人な発言が目立ち、アメリカにはtrust me(信じてくれ)=アメリカの解釈は日米合意を守る主旨を伝え、逆に三党連立のために社民党の顔を立てる。

国債発行44兆円以下についても、無駄の削除で予算を確保できると主張していたマニュフェストを遵守するという国民側を向いた発言を行いながらも、現実には予算が組めない。

民主党が政権を奪取し財政もより厳しい状況となっている中かなり奮闘していると思いますが、肝心の総理のリーダーシップに関しては、残念ながら日に日に低下している感じを受けます。

一方、小沢幹事長率いる大中国訪問団が取り上げられ、その存在感は増すばかりです。

地方からの陳情に関しても幹事長室が一本化し、その権力を高め、小沢帝国の増強に歯止めがかかりません。その発言も総理以上に注目され「来年の参院選で過半数をとったら外交も思い切ったことができる」という発言は国内外に大きな影響を及ぼしています。

その一行には、過半数→社民党に気を使わない→連立解消を示唆し、中国で発言したことからも今後の日本の世界での立ち位置すら変えようとしている発言です。

亀井大臣や小沢幹事長といった権力闘争百戦錬磨のツワモノに対して、今の総理は明らかに「草食系」を連想させます。

総理のぶれない強固なリーダーシップを国民は期待しているのです。
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by melo-works | 2009-12-11 11:01 | Comments(0)
2009年 12月 07日

料金

デフレの進行が止まらないようです。

昨日の日経新聞一面見出しにも掲載されていましたが、物の値段のみならずサービス関連の値段も軒並み低下しています。

パック旅行の値段は20%と大幅安になっていますが、安くなっているにも関わらず、今年の年末年始の海外旅行者数は伸び悩んでいます。

カラオケに関しても室料が2,6%程度安くなっているそうです。

確かに大手も値段を下げています。競合が激しい店舗は大手の動向もチェックしていますが、やはり値下げ傾向にあります。

カラオケの室料については、今後更に下がっていくのでしょうか。

予想はできませんが、確実に言えていることは大きく分けて二極化の傾向になると言うことです。

繁華街の一等地の賃料は若干下がったと言え当然高く、ある程度の坪数を確保すれば月々の賃料は数百万になります。

また、新規にカラオケ店舗を作る場合数千万の金額がかかり、月々の減価償却費も数百万単位になります。

カラオケ機器に関しても、最新機種を全部屋導入するとスケールメリットを利かせても平均3.5万程度でしょうか。50部屋導入すれば175万円になります。

家賃200万、減価償却150万、カラオケ機器150万という店舗の固定費は500万となります。

この他に人件費、仕入れが加わりますから、大手の駅前好立地50ルームの採算分岐点は低く見積もっても1000万は下りません。

昼間30分90円、夜200円で稼ぎ出せる売上には限界があります。商売として成り立たなくなります。

片や、小規模、居抜き、カラオケ機種中古を混ぜて、というスタートでは、固定費(家賃、減価償却費、カラオケ機械ランニング)60万~100万程度でしょうか。

人件費、仕入れを入れても、採算分岐点が200万程度に抑えられます。当然90円、200円でも成り立つ商売となります。

未だ、カラオケ店舗に関しては居抜物件がでています。出る物件の中に好立地で条件の良い物件もあり、やはり適当な営業を行っている店舗が潰れているということです。

我々が行っている商売はデフレ下、不況下でも強い商売であり、売上の上下は内的要因が大きいのです。

店舗全体で活気に満ち溢れ、方向性が定まっており、士気の高い店舗が、売上を落とし潰れるということは無いのです。

12月度、忙しい中、お客様のテンションに負けないように元気に頑張りましょう。
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by melo-works | 2009-12-07 12:53 | Comments(1)
2009年 12月 04日

増税

事業仕分けが終わり、予算を削る作業から、予算を確保する作業へと関心が移っています。

ガソリンの暫定税率を廃止するというのは民主党のマニュフェストで重要な位置を占めています。

昨年、自民党が右往左往した暫定税率の期限切れ・復活に伴いガソリンスタンドの混乱は記憶に新しいと思います。

民主党が選挙に勝つために自民党の弱点を突き、民主党が政権を取ったら不条理な暫定税率は廃止します、と声高らかに宣言していましたからこの廃止は取り下げできない状況です。

現実問題では廃止に伴う2兆5千億もの財源を失うことは不可能であるにも係わらず、鳩山総理は暫定税率廃止、即環境税導入では正に詐欺行為だと言われることを危惧し、即環境税導入には否定的なコメントを出しています。

民意を過敏に意識し行うべき正しい政策が実行できない総理大臣という印象です。

他にも各種所得控除廃止が決定されています。

所得控除廃止=控除が廃止=増税です。扶養控除廃止は子供手当の財源に、また配偶者控除廃止、給与所得控除に上限を設定することもほぼ決定的です。

正に増税のオンパレード、財源確保に必死、国の税の形を大きく変えようとしています。

改革は急でなければできませんし、スピードも重要ですが、民主党はマニュフェスト公約を実施するために必死に財源を確保しているだけで、正しい議論無しでの改革です。本当に民主党のマニュフェストが正しくて今の形が間違っているのか、その議論が表面化しません。

そもそも、民主党は増税による財源確保ではなく、無駄の排除で15兆円捻出できると主張し、それも当時の麻生総理との党首討論で鳩山党首が宣言していました。

民主党の政策実現には無駄の排除で財源が捻出できる主張を覆い隠し、不景気により税収が大幅に落ち込むことを大々的に報じ、増税已む無し路線に持っていっている印象です。

子供手当にしても十分に議論が尽くされて実現すべきですし、金額の妥当性も論じられるべきです。

民主党がマニュフェスト実現に躍起になっている本当の理由は、その先にある参院選です。

正しい政治が本当に行われているのか、今後も注目していきましょう。
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by melo-works | 2009-12-04 11:15 | Comments(1)