当社に勤務する皆様へ

meloworks.exblog.jp
ブログトップ

<   2010年 02月 ( 8 )   > この月の画像一覧


2010年 02月 26日

豊田社長

トヨタの豊田社長がアメリカ下院公聴会に出席し、数々のリコール問題等について謝罪を行いました。

「私は創業者の孫であり、全てのトヨタの車には私の名前が入っている。私にとってクルマが傷つくということは、私自身の体が傷つくということに等しい。トヨタのクルマを使っていただくお客さまに安心していただきたいという気持ちは誰よりも私が一番強い」という発言に社長の思いがにじみ出ています。

今回のアメリカでのトヨタバッシングは政治的に利用された側面が大きく、アメリカ世論も極めて冷静です。政治ショーに利用されただけ、トヨタは責任を果たしているといった論調が大勢です。

GMは実質アメリカ政府の子会社です。バッシングにより自国の産業を守るというアメリカ民主党政権では繰り返し行われてきたことが今回もまた起きたということです。(クリントン政権下で日本の車が民衆によって壊されている映像が繰り返し流されていたのは記憶に新しい)

豊田社長はその後全米の販売店関係者や工場従業員の代表者らとの懇談会に出席し、冒頭のあいさつで「公聴会で私は一人ではなかった。あなた方や世界中の同僚たちが共にいてくれた」と述べた後、声を詰まらせ涙しました。

企業は大きくなればなるほど社会的責任が増してきます。更に創業家社長であり、世界中に自分の名前のついた車が走っている、その車が不具合を起こし人命を奪うという重圧はどれ程のものなのか、私でさえプレッシャーと重圧で吐き気がして寝れないこともあるくらいですから想像もつきません(愚痴ではなく経営者とはそういう職種です)

重圧やプレッシャーは私の量り知れるところではありませんが、それにしても世界のトヨタの社長がカメラや従業員の前で泣くのは如何なものか、実に日本的な光景で賛同できません。

従業員を鼓舞する振る舞い「私の決意は揺るがない、皆でこの危機を乗り越え更に成長していこう!」という強靭なリーダーシップを見せていただきたかった。

世界のトヨタの社長ですぞ、豊田さん、泣いてどうする!同情をかってそれで一つになる方法を選ぶな!俺が何とかするから皆付いてこい!と何故言えない、だから創業家のお坊ちゃんなんだ、と言いたい。

ツイッターに近い個人的な呟きですが、今後独立されて経営者となる方もいるでしょう。経営者とはどういう職種なのか、今から必死に学んでいただきたい。次々に迫りくる難題に立ち向かう精神力を身につけるために、自己の修行を行っていただきたい。

そういった準備無く独立した不幸な人を私は多く見ています。

だからこそ、学ぶ作業や自己のルーティーンを高める作業が必要なのです。日々、「修行(修業)」です。
[PR]

by melo-works | 2010-02-26 11:17 | Comments(0)
2010年 02月 22日

自己啓発のために、色々とセミナーや勉強会に参加する機会を設けていますが、脳に関する内容について紹介します。

脳は体の臓器の一部で握りこぶし2個分程度の大きさです。その脳が体の全ての司令塔の役割を担っていることはご承知の通りです。

今回のテーマは、脳は「心の意思・言葉」が大きく作用するということでした。普段呟いている心の声、普段何気なく考えている自分の気持ちです。

例えば記憶に関してですが、良く言われていることですが、脳は指令がでないと働きません。「覚えるぞ」という指令が必要なのです。ですから、普段何気なく歩いている風景やすれ違った人を思い出せといっても思い出せません。

ところが、今日どんな道を通って何があってどんな人とすれ違うか覚えていこう、と指令をだせば働きます。

記憶を更に定着させるには五感を活用することです。一番は声に出して言うことです。声に出すだけで脳は記憶を定着させようと働きます。

また、先ほどの心の声ですが、声にださなくても心で呟いたり考えていることが指令となっているのです。

心の声がいつもネガティブな人・否定的考えをする人の脳より、肯定的・ポジティブな考えの人の脳の方が活性化されると言われています。

脳が活性化する→良く働くということはそれだけ記憶にしても発想にしてもプラスに作用することになります。

A10神経という感情を司る神経がプラスに働くことで、ドーパミンという物質が分泌されるそうですが、このドーパミンこそがやる気の源なのです。

自らの思考、呟きによって神経の働きや分泌物に影響を及ぼしているのです。感謝やありがとうといった言葉も同様だそうです。褒められたり、褒めたりして人が喜んでいる姿を見ることもプラスに作用します。

心の声を意識しようとする試みは以前から私も取り組んでいます。私自身は自己洗脳と捉えていますが、どうやら私の考えが体育会的発想のようで、要は気持ちよく、気分良く、心地よさを感じる発想が大切ということです。

オリンピックの結果や選手のインタビューを聞いても、気分良く競技できた人、ナーバス・緊張してしまった人、それぞれ競技に与える影響はあったのでしょう。

日々の心の声を肯定的に「できる、楽しい、元気、ありがとう」等々、心地よい心の状態でいたいですね。
[PR]

by melo-works | 2010-02-22 10:52 | Comments(0)
2010年 02月 18日

セミナー

3月4日(木)2時~4時まで、東京カラオケボックス防犯協力会主催のセミナーが行われます。

今回は平野秀典氏が講師として2回目の登場です。

「サービスがお客様の心に伝わるための感動力を学ぶ」「感動いっぱいの店作りのために」という内容です。

興味のある方はご参加下さい。

場所:如水会館 東京都千代田区一ツ橋2-1-1
http://www.kaikan.co.jp/josui

参加される方は今月22日までに本部までメール下さい。

宜しくお願いします。
e0102432_124161.jpg

[PR]

by melo-works | 2010-02-18 12:04 | Comments(0)
2010年 02月 15日

カジノ

冬季オリンピックが開幕しました。モーグルの上村愛子さんは4位という結果でした。日本中が彼女に「メダルを」と願っていたでしょう。本当にお疲れ様でした。感動をありがとう、ですね。

さて、話は全く違いますが、シンガポール初の合法カジノが14日南部セントーサ島に誕生しました。

日本でも石原都知事や橋下府知事が盛んにカジノの必要性を力説しています。

日本は先進国で唯一カジノの無い国と言えるでしょう。カジノというとギャンブル=利権=悪という発想で議論されることが多いのですが、カジノを観光産業と考え、国を挙げて外貨の獲得を行うという発想です。

シンガポールでも「カジノがないことで、シンガポールは一部の外国人旅行者の目的地から外れている」という論調が押し切った形で実現しましたが、確かにシンガポールは近隣のマレーシア、バリ、インドネシアに観光という観点で水を開けられています。

シンガポールのお堅いお国柄は皆さんもご存じの通り、ごみのポイ捨てに罰金、ガムの販売・持込は禁止と何かと規制が多い国ですが、そのお堅い国にカジノが誕生したのです。

シンガポールという国はコンパクトで淡路島程度の面積ですが、経済政策に秀でており、多くの企業を誘致し経済発展を遂げ、一人当たりの購買力のGDPは日本を上回っています。

政治も一党独裁制で典型的な国家資本主義体制の国です。

大阪の橋下知事が「もはや国家間競争ではない。世界は都市間競争の時代だ」と言っていますが、日本という国の政策の自由度には限りがあり、政策の大きな変更や逆の方向に舵を切ることは困難です。

今回のシンガポールの政策を見ても、コンパクトな国で一党独裁制であるからこそ大胆な政策を行うことが可能であり、日本もこのまま政治が右往左往している状況が続けば衰退の一途を辿るということです。

道州制により地方自治を勧め、世界と競争する仕組みを作ることが急務でしょう。

日本の一つの県で諸外国一国と同じ程度のGDP規模があります。道州制で5,6県が一つになれば、世界の都市間競争に十分対応できる規模となります。

道州制により政策自由度を飛躍的に高めることが利権を断ち切りることにもつながります。

その時にならないと日本にカジノは誕生しないのでしょうね。
[PR]

by melo-works | 2010-02-15 11:11 | Comments(0)
2010年 02月 12日

ペシャワール会

火曜日の日経の最終面手前社会面にペシャワール会の記事が掲載されていました。

ペシャワール会はNPOの一つでアフガニスタンで1984年から医療活動を始めて、その後井戸の再生活動に取組み、今回記事に書いてあるように25.5キロに及ぶ用水路を完成させました。

医師であり代表でもある中村氏は「平和とは武器によって作り出すものではなく、水と緑によって人々の生活を保障すること」という主張を続け、現地の人と協力し、水の確保に取り組んできました。

2000年代初頭のユーラシア中央部の大干ばつは人類が体験したことのないもので、アフガンでは1,200万人が被災し、100万人が餓死線上だと言われていました。犠牲者の大半は子どもです。栄養失調の上、汚い水を飲んで赤痢、下痢、脱水状態で亡くなっていきます。

ペシャワール会は干上がった井戸を再生する作業を始め、2008年5月現在、井戸は1,500ヶ所となり、数10ヶ村、40数万人が村を離れずに済んでいます。

今回の記事の用水路は2003年から建設を続け、途中日本人スタッフの伊藤和也さんが拉致され殺害されたことも記憶に新しい事件です。

中村氏はその後も活動を続けました。一人の医師が医療活動で現地に入り、現地の惨劇を目にして、水と緑の確保のために一生を捧げ、自ら井戸を掘り、何万人もの人の生命を救っているのです。

アフガニスタン井戸建築と言っても、コマツのパワーショベルカーがあるわけでもなく、ほとんどが手作業です。

また自身の身の危険は常に付きまといます。ペシャワール会が灌漑用水を作っているすぐ脇で、道路を作っていた何人ものトルコ兵が誘拐されました。中村氏は「ペシャワール会は丸腰で現地のために本気でやっている。被害を受けないのは、何か伝わるものがある。銃剣に守られた復興支援はありえない」と語っています。

オバマ大統領にノーベル平和賞が贈られるならば、中村氏こそ相応しい人物ですが、中村氏にはそういった政治絡みの名ばかりの賞など関係ないのでしょう。「アフガンの子どもたちは生きることさえ大変だが、笑顔はすばらしい。ものがないアフガンだが、日本に比べ子どもたちの笑顔はすばらしい」という氏の言葉にその全てが表されています。

世界の多くの場所で今日も身を捧げて人々を救っている人がいることを忘れずに生きていきたいと思っています。自分もいつかそういった人に少しでも近付けるように頑張りたいと思っています。
[PR]

by melo-works | 2010-02-12 11:10 | Comments(0)
2010年 02月 08日

眼鏡

最近、老眼が進行しており、短時間の読書やパソコンでも目が疲れ、そこから眼精疲労へとつながり、頭痛を誘発するようになっていたため、眼科で処方していただき初めて眼鏡屋さんに行きました。

以前、メガネ店の利益の法則について書いたことがありますが(2008.3.12)、眼鏡を作ってみて改めて眼鏡屋さんの利益の仕組みが分かりました。

まず、店頭に大きく「眼鏡3150~」と掲示してあります。私も老眼鏡など3150円で十分だろうと考えていたのですが、3150円の眼鏡は存在するものの僅か10点くらいの品揃えで、流石に気に入ったものなどあるわけはなく、自然と高額なものへ目が移るディスプレイとなっています。

商品のディスプレイは本当に重要ですね。値段が安く今一つな商品が手前にあり、そのすぐ上段に少し値段が張るけれどもまあまあの商品を展示し、さらに高額な商品を2点だけ、手に取り易い高さの丸いガラス台の上に綺麗に飾る、このディスプレイだけで多くの人が高額の商品に手を伸ばすことになるのです。

その高額の商品を手に取ると、そのタイミングで店員がやってきて「同じ価格帯の商品ですとあちらに沢山品揃えがありますよ」と囁く。そこには同じ価格帯の商品だけでなく、更に高額な商品が展示されている、そんな仕組みになっています。

洋服よりも眼鏡はコンパクトな展示でより大きな効果が見込めます。

気に入った眼鏡が決まると、レンズの仕上げ方によって見え方が違ってくる薄型加工やメッツ加工と言われる仕上げがあり、それが実際に左右対称に並べられた模型を見せられて、見え方の違いについて説明されます。

当然薄型やメッツ加工は+5000円だとか6000円かかる訳ですが、眼鏡を常に掛けている方にとって、見え方は重要だと思います。

良くある施策ですが2本目を同時に作ると半額で作れることも勧められます。

3150円の眼鏡が出来上がると2万を超すというのが頻繁だと思います。

色々な店舗の戦略については常々意識して観察していますが、眼鏡屋さんは実に良くできた仕組みです。以前書いたように眼科と連携しているため、処方箋を持参し5%OFF が適用されました。

眼鏡をかけている人は、結構眼鏡代も嵩むのではないでしょうか。眼鏡もファッションの一部として洋服に合わせたり変えたりしている人も多いと思います。

オペレーションを工夫している店舗とただ「何名様ですか、ご利用時間は」というグリーティングを繰り返している店舗では大きな差となるのは明らかです。

今後もより効果的な接客を考え、店長だけでなく全てのアルバイトの方が同じように遂行できる状態を作っていきましょう。
[PR]

by melo-works | 2010-02-08 10:34 | Comments(0)
2010年 02月 05日

税務署

2日~4日まで会社に財務調査が入りました。

メロ・ワークスは平成15年12月設立の会社ですから(それ以前は町田商店で運営)、設立以来7年目で初めての検査ということですが、会社の規模からも遅すぎる初調査です。

カラオケボックスというある意味特殊な業態ですから、経理処理に関しても担当税理士でさえ仕訳に苦慮されていることもあり、その辺りの解釈に関して指導いただけるものと期待していました。

物品を購入した場合の仕訳で、それが資産なのか消耗品なのかが論点の一つです。

カラオケセットを購入するとします。中古でアンプ2万、モニター5万、スピーカー2万、マイク4万とすると13万となります。

それをカラオケセットとして13万円を資産計上し毎年減価償却を行うのか、それとも中古ですからそれぞれを消耗品扱いにして全て経費として計上するか、解釈の違いで経理処理が異なっていきます。

そういった適切な経理の指導を期待していましたが、税務署のスタンスは全く違い、取引で不正をしている、所得隠しをしている、という疑念からスタートしたのです。

事前に当社の状況をかなり詳細に調べており、池袋店の開店から閉店の取引等、他の閉店した店舗を中心に色々と聴取を受けました。

何故そんなことを詳細に聞かれるのか、私は始め意味が分かりませんでした。

池袋の閉店に関しては大家さんが後に入る方を見付けられ、私はただ賃貸借契約を解約して閉店したのですが、税務署の疑いは、次に入る方と私の間で権利金や造作の売買が行われており、その金額を私が隠しているのではないか、といったものでした。

池袋店の保証金は2000万です。39坪の物件に保証金を2000万も支払い開店する方が、サブプライム問題で大打撃を受けていた昨年4月の時期に見つかったことが奇跡であり、私も6カ月の空家賃(解約は6カ月前予告)を支払わずに済み良かったのですが、そういった世の中の取引の常識と税務署の感覚が如何にずれているかということです。

私はお金にはクリーンにということを皆さんにも常々言っていますが、所得隠しなどの疑念を持たれて調査に来られたことは心外ですし、はっきりと私の見解を伝えました。(かなりエキサイトしました)

起業する多くの人が経理、財務に精通しているのではなく逆に売上を伸ばすことは得意だが経理は苦手という人が多いのが実情だと思います。

そういった方に税務署も「適正に指導する」というスタンスを持っていただきたい。

初めて調査に入る企業に所得隠し等の疑念を勝手に持ち、不正を暴き、追徴課税を取りに行くというスタンスで調査に入ってくるのは本当に如何なものかと思います。

やってもいないことに多くの時間を取られ、資料を提出し、説明を求められる、馬鹿らしい拘束です。疑念があるならそちらで相手業者を調べるなり勝手に調査していただきたいものです。

仕事の本質、自らの業務の意義を考え直していただきたいものです。
[PR]

by melo-works | 2010-02-05 10:49 | Comments(1)
2010年 02月 01日

マニュフェスト

野田財務副大臣が来年度以降も子供手当ての満額支給は難しいという発言を行いました。

また、高速道路無料化に関しては一部地方道路のみが対象となり、関東圏、関西圏ではほぼ無縁の政策となっています。現在行われている休日上限1000円も6月を目途に廃止となり、休日に限定されずいつでも上限定額制となる案で調整が行われています。

普通車2000円、軽自動車1000円が有力ですが、適用されれば休日は実質値上げとなります。聞こえの良い無料化も実際は値上げというわけです。

ガソリン暫定税率の廃止も見送られ、民主党のマニュフェスト政策はもはや骨抜き状態です。

税収の大幅落ち込みが最大の理由でしょうが、税収の落ち込みはある程度予想できたことですし、民主党最大の間違いは特別会計の見直しによる税源捻出がさも簡単にできるかのような主張を行っていたことです。

国民の多くが自民党にはできない「無駄の削減」「既得権益への切り込み」に期待して民主党を支持したわけですから、正に正念場です。

しかし、国の財政状況からすると当然の流れです。これ以上ばら撒きを繰り返していると、日本も俗に言う「ソブリンリスク」(カントリーリスク)に晒される時が必ずきます。

ユーロではギリシャが破綻の危機に直面しています。ギリシャ国債の金利が上昇し破綻懸念が囁かれています。

現在の日本政府の舵取りは財政健全化と経済成長を同時に行うという非常に難しい状態にも関わらず、民主党の政策はそのどちらにも属さない可能性が高いのです。

民主党は国民への直接支給中心ですが、ばら撒いたお金が支出に回るでしょうか。貯金に回れば意味がありません。ばら撒きによって借金が増え、経済も発展しないという最悪の政策かもしれません。

民主党政権に期待しながらも、冷静に政策を注視していきましょう。
[PR]

by melo-works | 2010-02-01 12:06 | Comments(0)