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2011年 09月 30日

寄付

東北地方、特に被災地域近郊での求人に応募が無く、企業側が困惑しているケースが散見されています。

企業が失った雇用数及び求人数等の数値から、失業前の労働者数と現在の労働者数には大きな乖離があり、未だ多くの人が職を失った状態にあることは確かです。

当面の生活を立て直す労力や精神的負担を考慮しても、要因の一つに過度のセーフティネットがありそうです。失業給付の延長や補償金支給により、働かずして生活は容易という現状があることも事実です。

また、東北地方では高額品の売上が前年比2割程度アップしており、全国平均を大幅に上回っています。デパートの時計・宝飾品・高額衣料品・ブランド品が盛況です。

当社では東日本大震災で被災された方へ売上の1%寄付を9月まで継続する方針ですが、皆さんが働いた大切な資金ですから、その寄付先を慎重に吟味する必要があると感じ、6月以降の寄付を一時ペンディングしていました。

大切な資金を有効に活用していただける良い寄付とはどういう形なのか、考えました。

今回民間会社「ミュージックセキュリティーズ」というファンド運営企業が、被災地復興ファンドというものを立ち上げ資金を募っていることを知り調べました。

震災により工場が流されたり、店舗を失ったり、職場を破壊された企業が復興をかけて死ぬ気で努力していることを見聞きしました。

恵まれた環境で順調に経営できている当社が支援すべきは、天地動乱により一瞬で全てを失った企業の復興をお手伝いすること、企業の復興により従業員の雇用は勿論、地域の復興にも大いに役立つのではないかと考えました。

ファンドの仕組みは半額寄付、半額ファンドへの投資という形です。企業が復活し利益がでれば配当金という形で戻ってきます。

戻ってきた配当金については、当社社員の皆さんに全額還元します。つまりメロ・ワークスとしては全額寄付することになります。

我々の努力が利益を生み、その利益の一部が企業復興の礎となり、復興した企業からの配当により当社社員へ再び還元される、そういった形となります。

投資先企業については11月の会議時に詳細を報告いたします。

皆さんのご協力、本当にありがとうございました。
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by melo-works | 2011-09-30 14:01 | Comments(1)
2011年 09月 26日

iphone

KDDI(au)が11月発売予定の超人気スマートフォンiPhone5の販売取扱権を獲得したと報じられ、携帯電話業界に激震が走りました。

「ソフトバンクの行く末に暗雲」といった印象が強いのですが、果たしてそうなのでしょうか。株価もそれを反映する形で暴落しています。

今回の構図をもう少し大きな目で見てみましょう。

まず一番得をしているのはどこか、当然アップル社です。

アップル社は携帯電話販売台数に膨大なノルマをかけることで有名です。既に一部には「KDDIは毒まんじゅうを飲まされた」とも報じられています。

KDDIはそのノルマ数値をこなす為に、ソフトバンクとの価格競争に巻き込まれるのです。利益水準は低下します。

更に、ドコモとソフトバンクが第三世代向け(3G)専用の周波数を使用しているのに対して、auは現時点では第二世代向けと併用の周波数を利用しているという事情があります。通信に対して不利な状態でスタートすれば、価格面で更なる優遇をしなければなりません。

また、品揃え豊富なauがまずはノルマをこなす為にiphone集中を進めると、他の携帯メーカーのau離れも予想されます。

そしてソフトバンクは既にauの参入は折り込み済みでしょう。あの天才孫社長がその準備を怠っているとは思えません。

追い込まれているのはソフトバンクでは無く、KDDIの方ではないでしょうか。

また違う角度から見ると、ドコモは完全にアンドロイドに傾注せざるを得ませんから、世界的に激しさを増しているアップルVSグーグル(iphone VS アンドロイド)の構図が日本でも明確となってきます。消費者もアンドロイドを選ぶならドコモ、iphoneならば他社という選択となります。

スマホブームは加速の一途です。時代の移り変わりは早く、スマホの浸透によりパソコンの販売が鈍っています。

孫社長の対応は私も注目しています。あの天才がどう迎え撃つのか楽しみでもあります。

このような他業界の動きにも注目していきましょう。
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by melo-works | 2011-09-26 10:50 | Comments(1)
2011年 09月 22日

台風

昨日の台風は各地に甚大な被害をもたらしました。

今回の台風は関東に直撃し、大木がなぎ倒され、建物にも直接被害が及びました。当社でも江ノ島店の入り口ドアが破壊され、中延店では溢れる水により漏電が発生し営業が行えないという被害が発生しました。

今年は大震災に始まり各地で深刻な土砂災害や台風被害が発生するといった「天災」が猛威を振っています。

快適な生活環境に慣れている現代人にとって、自然災害により生命や自由が奪われる事は受け入れられない事実です。ですが、世の中の無情は人間の感情を無視するかのように平気で襲いかかります。

我々が生きている世界には「無情」が存在し、だからこそ今を感謝し、今を精一杯生きることが試されているのだと改めて感じさせられます。

台風の中でも我々が営んでいるカラオケボックスには多数のお客様が来店されました。

中には帰宅困難な方が来店されたケースもありますが、日報の状況報告欄からも、多くはカラオケを楽しみに来たお客様が来店いただけました。

大震災の時にも同じような状況が見られました。

地域に密着した我々の店舗は、人々の生活の一部となっているのです。

カラオケに来ることが不謹慎なのではなく、カラオケをすることが日常であり、その平常はある人にとってはジョギングだったり、読書だったりするのです。

いつでも地域の人が気軽に歌える環境を提供することが我々の仕事であり、歌いに来たお客様が気分良く過ごせる環境・接客を提供することがその職に従事する者の使命なのです。

これからも地域に必要とされ、愛される店舗を作っていきましょう。
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by melo-works | 2011-09-22 11:23 | Comments(0)
2011年 09月 20日

将来

我々は今「震災後」の世界にいます。震災後には色々な変化が起きました。

特に深刻なのは原発に関連する放射能問題です。

福島の産業、観光地は直接被害に加え、その後の風評被害に苦しみ、多くの企業が倒産しています。福島に限らず日本の食物輸出全体が「日本ブランド」を失い、大きな影響を受けたまま回復に至っておりません。

観光産業も海外旅行客の大幅減少が続いており回復に兆しが見えません。

原発問題に加えて「円高」が企業を苦しめています。

円高は日本からの輸出に不利となりますから、日本の生産を海外に移す企業が後を絶ちません。国内産業の空洞化が加速度的に進んでいます。

更に日本の税制(高い法人税)も海外移転を後押しします。

産業が空洞化すると、雇用に影響が及び、国内需要は低迷します。更に少子高齢化が進んでおり、労働人口が減少しています。

現在の国民負担率は38%ですが、将来は50%を超えると予想され、働けど働けど所得は増えず、さりとて現在の福祉水準がアップする訳でもなく、国の活力は失われ続けていくでしょう。

迫りくる大増税も経済に暗い影を落とします。復興増税に電気料金値上げ、消費税増税と我々を待ちうけている将来は茨の道と言えるでしょう。

この国をどう立て直すのか、答えは簡単です。経済成長を遂げる(税収を増やす効果)、少子化に歯止めをかけ子供を増やす(人口増による経済成長及び労働人口の増加)、福祉の支給を減らす(支給の抑制)、この3つが重大政策なのです。

ですが、国会報道やマスコミでこの重要な政策について取り上げているのでしょうか。

企業経営者であれば、企業の問題を放置せずに将来を見据え改善を行っていくことは当たり前なのに、この国のトップは問題を先送りするばかりで何も抜本的な改革ができないのです。

週末、日経新聞を読んでいると悲しいほど悲観的な記事のオンパレード、衰退国日本を憂うばかりです。
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by melo-works | 2011-09-20 11:34 | Comments(0)
2011年 09月 16日

発想

今週は会議が続きました。会議では分科会を行い意見交換が行われました。

途中「退屈な模範解答よりも奇抜なアイデアを」と呼びかけました。

物事を進行する場合、既存の取組みを進化及び深化させるケースにおいては、模範的な段取りを深堀していくことで「精度」は高まります。

「定石」という物があり、その定石から逸脱することなく進めることでより高い成果へと結び付きます。

しかし創造的な仕事、例えば新たな需要を生む取組み、既存の制度を根幹から見直す取組み等については、「常識」を打ち破る「発想」が必要なのです。

では「発想力」を身に付けるにはどうしたら良いのでしょうか?

発想とは無から有を生むことではありません。何の知識や経験も無い人が良い発想など当然できるものではないのです。

「発想力」は「想像力」です。想像する力です。こういう物があったら面白い、これとこれを組み合わせたら良いんじゃないか、何でこういった物がないんだ、こういった想像する力が発想に繋がるのです。

今年亡くなった名司会者の児玉清さんは「おもしろ本の勧め」が生前の口癖だったそうです。おもしろ本とは、ハリーポッターだったり、シドニィ・シェルダンだったり、作品の中に引き込まれ、その作品の世界に没頭できる本を指しています。

その中で豊かな想像力が育まれていくのだそうです。

児玉さんは今の政治には想像力が欠如していると述べていました。原発の危険性も累積する財政赤字も想像力の欠如が招いた悲劇なのです。

想像力が乏しいと既存の情報・データから導き出されることにしか取り組まないのです。確率論だったり、段取りだったり、そういった優秀さはあっても突破力は無いのです。

「豊かな発想」は日々の想像力の積み重ねです。

趣味カラだけでなく、お客様が行ってみたいと思う忘年会の企画についてもぜひ考えて下さい。

楽しいアイデアを沢山生みだしましょう。我々の業界は「楽しい業界」なのです。
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by melo-works | 2011-09-16 11:18 | Comments(0)
2011年 09月 12日

会見

鉢呂経済産業大臣の辞任会見が問題となっています。

大臣の会見発言ではなく、質問する側の記者の発言、そして辞任へ追い込まれたとも言える経緯が問題視されています。鉢呂大臣の認識や脇の甘さは指摘されて当然です。それは、ここでは敢えて取り上げません。

質問する記者の発言とは「理由くらい説明しなさいよ!」「何を言って不信を抱かせたか説明しろって言ってんだよ!」と社名、氏名も名乗らず罵声とも言える発言を行った問題です。

別の記者が「そんなやくざ言葉やめなさいよ。記者でしょう。品位を持って質問してくださいよ!」とその記者を窘め、荒れた会見は落ち着きを取り戻していきます。

今回の経緯は日本独特の「記者クラブ制度」の中で、これも独特の「オフレコ発言」が発端です。

おそらく、大臣は記者と親密な関係を築こうと敢えて砕けた発言を行ったのでしょうが、それを一部メディアが問題発言・失言化して報道したのでしょう。

メディアは各社のメリットがある大臣か、逆に大臣の方針は各社にとってデメリットのある大臣かが根底に存在します。

脱原発・反TPP(TPPとは経済連携協定=自由貿易推進)が持論の大臣に対して、既に反感を持ちながら接していた記者がいたとします。そういった記者が自己、自社の利益追求の為に、色々な解釈が可能なオフレコ発言を誇張表現し、辞任に追い込むことは容易に行えることなのです。

記者会見の質問で大臣に上から目線で「~だろ!」と発言するような記者が、言葉が全ての報道の世界にいる事自体、信じられないことです。

メディアの言葉狩りはエスカレートする一方です。

失言一つで辞任することが国益につながるのか、総理が「発言自体は軽薄であったが真意は異なる。この発言で辞任することが国益に適うのか、私が責任を持ってその後の経緯を見守っていきたい」と説明できないのか、総理にそういった度量が無いのか、失言即辞任の風潮を変えられないのか。

丁寧な説明と真摯な対応があれば、国民は納得いただけるのではと思います。

日本衰退の元凶、責任は記者・メディアが負うところも大きいのです。
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by melo-works | 2011-09-12 10:27 | Comments(0)
2011年 09月 08日

規制緩和

「規制緩和」が叫ばれていますが、「規制緩和」について少し触れたいと思います。

企業活動を行う際、国や地方の色々な規制が存在し、多くが企業活動の妨げになっています。

ほぼ全ての業種が各省庁の許認可を必要としており、また認可後も多くの規制が追加されてきます。

カラオケボックス営業の消防関連についても、数年前は熱探知機を推奨していましたが、昨年度の規定改正により煙探知機の設置が義務付けられました。

規制の変更により、多大な資金が必要となるのですが、それが正しい規制であるべきなのに、業界団体からの圧力や、利権に纏わる規制、省益を求めるだけの規制等々、俗に言う既得権益を守ろうとする多くの矛盾を抱えた規制が存在し、経済活動の妨げとなっています。

先日、1000円カットについてブログで触れましたが、野田総理が1000円カットを愛用しているという話から、1000円カットという業態に対して、あからさまに妨害ととれる規制が成立した記事が掲載されていました。

1000円カットはカットだけを専門に行い、洗髪などを省略することによってスピードアップと低価格を実現しています。散髪屋さんとは違って洗髪台が無く、切った髪の毛は小型の掃除機のようなもので吸い取っています。

役所が新しく作った規制では、洗髪台がないというのが特徴の1000円カット店に対して、洗髪台の設置義務付けを行っています。

理由としては、吸引器による処理では刈り毛が完全に除去できず、そのあとで飲食店に行ったりすると毛が飛び散って不衛生で感染の原因になる、といったコジツケのような呆れる理由です。業界他社からの強烈な圧力があったことは明らかです。

増税を行う前に無駄を削減することは当然のことですが、経済活動を阻む既得権益絡みの規制緩和についても、踏み込んだ改革を推進いただきたいものです。

「増税」や「規制」は大きな政府を標榜している政策であり、大きな政府は経済活動の活力を蝕みます。増税よりも規制緩和こそ今の日本にとって必要な政策なのです。
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by melo-works | 2011-09-08 16:16 | Comments(0)
2011年 09月 05日

組閣

野田内閣が誕生し、マスコミ各社が緊急世論調査を行い公開しています。

65%と意外と高い内閣支持率を示した数値もあり、順調過ぎるスタートと言えます。

党役員人事及び組閣から、野田総理が如何に挙党一致、そして自らの政権運営を考えた配置を行っているかが見えてきます。評論家の論調も高評価です。

総理は「適材適所」と述べていますが、安住財務相、玄場外相は適材適所でしょうか。

私にはどう考えても適材適所には思えません。2人ともその分野における素人同然ではないかという印象です。

確かにトップに必要なのは専門性よりも広い視野で的確な道筋が描け、適正な判断ができることです。専門性だけならばその道一筋の学者や官僚で充分ですから、大臣の存在意義は違うところにあります。

ですが、鳩山総理時代から失われた外交、日本外交の信用の失墜の最中、外相の責務は多大であるし、財政再建・復興財源が野田内閣の最重要マターであることからも財務相の人事は注目されていました。

若い有能な二人ですが、それぞれ外相は海外に、財務相は財界・マーケットに対する信用が必要不可欠です。果して、それぞれが信用を勝ち取る仕事を行えるか、ここは要注目です。

幹事長人事がどう、小沢元代表の処遇がどうなどという民主党内部の内向きの議論はもう沢山なのです。重要なのは野田内閣が行う政策なのです。

私は個人的に今回の組閣には懐疑的です。総理の意志・主張は通り易い人事ですが、総理に対する負荷が増す人事です。

予想以上に高い支持率は日本人の国民性に救われた結果です。あまりに酷かった菅内閣の反動にも救われました。冷静に見ると、野田内閣を取り巻く環境は相当厳しく、正に総理の政治手腕に注目です。

政権交代後、今度こそはまともな内閣が誕生し、日本を正しい方向へ導いていただきたいものです。
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by melo-works | 2011-09-05 14:23 | Comments(0)
2011年 09月 02日

訓練

私は「苦手」の多くは本人の思い込みであって、苦手と位置付けることで、実はほとんど取り組んでいないだけだと考えています。

苦手な事は実は訓練をすることでほぼ解決されます。

人前で話をすることが苦手という人は、実はその機会が少ないのみならず、苦手という意識で話す事を辞退したり、遠ざけたりしています。

ところが、苦手を放置せずに克服しようと取り組む=「訓練」することで、苦手だったものが得意になったりするものです。

訓練はほぼ全てを解決してくれるのみならず、「自信」を醸成し「厚み」を感じさせます。

訓練は同じことの繰り返しであり、それは計画(Plan)→実行(Do)→反省(See)というサイクルの繰り返しになります。繰り返し訓練することで「上達」を実感することになり、繰り返し行うことで「余裕」が生まれます。

その「余裕」と「上達」が「自信」となります。

また、PDSは改善の繰り返しですから多くの蓄積を生み、その蓄積は「財産」となり「厚み」を感じさせるのです。

野田新総理の演説は自信に満ちており、厚みを感じさせます。

総理の演説力は1986年から財務相に就任した昨年まで、毎日続けた駅前での「辻立ち」によって鍛えられたと言われています。まさに訓練の賜物です。

新総理を誕生させた要因ともなった演説力は日々の努力の積み重ねであり、訓練こそが夢を実現させると言えるのではないでしょうか。

自身の夢を追いかけて25年以上に渡り日々辻立ちを行い勝ち取った総理の座です。まずはその努力に敬意を表するとともに、ぜひその手腕を発揮いただきたいものです。
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by melo-works | 2011-09-02 11:57 | Comments(0)