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2011年 11月 28日

橋下氏

大阪ダブル選挙で橋下氏が勝利を納めました。

橋下氏は自らを「独裁」と言い放ち、変革には独裁が必要と主張、対する平松陣営は「独裁者にNO」をキャッチフレーズに選挙戦を戦いました。

今回の選挙は前回の衆院選と構図が似ています。

長く続いた自民党政権に対して、変革を期待した有権者がNOを突き付け、新しい風に期待し、民主党に投票した流れと、大阪の閉塞感を打破し改革を望む有権者が維新の会を選択した投票動機が同じ倫理となっています。

民主党の政策に期待したというより既存の政権にNOを突き付けた、大阪都構想に賛同したというより維新の会の改革に期待したのでしょう。

その後、民主党は自ら掲げたマニュフェストが呪縛のように足を引っ張ることになります。

予算の組み替えで16兆を捻出すると言い全くできなかった民主党と、二重行政の無駄を排除し市民に還元すると主張した橋下氏、今後の無駄の排除→市民に還元という公約が果されるのかが一つ大きな鍵となりそうです。

大阪府知事からスタートした橋下氏は自らの政策実現の為に維新の会を結成、議員にも多くの同士を作り、そして大阪府と同規模の予算を持つ大阪市長を奪取、正に政策実現へ向けた戦略を着実に実行しています。

更に、都構想実現には法律改正が必要となり、既存の政党との連携で解決できなければ国政に進出すると明言しました。

今回、民主・自民・公明の既存政党は維新の会に惨敗しました。もし、都構想に賛同しなければ小選挙区に維新の会で対立候補を立てると明言された国会議員は、賛同するのかしないのかという踏み絵を踏まされている状態です。

橋下氏は大阪都構想という「地方行政を変える」だけに留まらず、関西州という道州制への移行、これは国の形を根本から変える改革を行おうと考えているのでしょう。

志高く、ビジョンを明確にした橋下氏が勝利したことは当然の結果なのです。
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by melo-works | 2011-11-28 11:31 | Comments(0)
2011年 11月 25日

先送り

政策仕分けでも取り上げられ、厚労相も年金支給額の「物価スライド」に言及しています。

現在、年金を受け取っている人は、物価変動によって減額されたことはありません。デフレ経済が続き、年0.3%程度物価が下落している状況下、年金給付だけを満額支給すると実質価値は高まります。

年金保険料を支払う側は物価が下落している中、支払い金額が現状維持であるならば実質負担は増加します。

更に年金保険料については毎年値上げが続いていますから、物価下落が続き、負担は増加、給付は現状維持、という構図は「修正」が必要なのです。

既に規定の年金法では支給額の物価スライドが定められており、それを政治家が行っていなかったことが問題なのです。

全て「票」の為に、行わなくてはいけない政策が先送りされ、制度の歪みが溜まっていくのです。そして、近い将来大震災のように我々に襲いかかってくるのでしょう。

ユーロでは財政最優良国であるドイツ国債の入札割れ、それも大幅な入札割れが起こっています。入札割れとは国債の発行数に対して応募が少ない状態、つまりドイツ国債は投資対象としての魅力が薄れているということです。危険かもしれない、と見なされているのです。

ドイツの財政状況は日本のそれとは比較にならない程良好です。

その国にまで「危機」が押し寄せてきているのです。先送り天国の日本などマーケットの標的にされたらあっと言う間にジ・エンドです。

政治家が保身の為に先送りし続けたツケはいったいどんな形で襲ってくるのでしょうか。

しかし、自己の利益の為に政治家を利用・選択している国民に、結局は責任があるのでしょう。我々一人一人の自覚、責任感こそが国の将来を決めているのです。
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by melo-works | 2011-11-25 13:31 | Comments(0)
2011年 11月 21日

能力開発

先週の全体会議では分科会を行いました。

4名を1グループとし、リーダーを事前に決め、短時間で決められた議題について討論する形式で行いましたが、その中で自分の意見をどの程度伝えることができたでしょうか。

4名という人数は「傍観者」を生みにくい人数です。また、共感させるにも丁度良い人数です。話が進み易い人数だったのではないでしょうか。

リーダーの時には議事進行がスムーズに行え、議題の主旨に沿った討論が進んだでしょうか。そしてゴールに上手く辿りつけたでしょうか。他人のリーダーシップは自己と比べて如何だったでしょうか。

議題を考え発表することは、その場での口頭表現力が要求されます。自分の考えを相手が納得するように伝える力です。仕事や人生の中でも最も優先順位が高いであろう「能力」です。

議題は日々の仕事に沿った内容でしたから、日々の「思考力、想像力」が「話の引き出し」の多さとなります。あまり発言できなかったと感じる人は日々の思考や想像が乏しいと認識すべきであり、「話の引き出し」が少ないのです。

相手に納得してもらう為には、具体性があり相手がイメージできる表現を行う必要があります。日々、思考し想像している人は話の引き出しが多いですから、具体的に分かり易い表現で物事を伝えることができます。

分科会を通じて、自己の総合的能力を見つめ直して下さい。

口頭表現力、リーダーシップ、思考力、想像力等々、それらの一つ一つのレベルをアップさせることが「総合的能力開発」であり、それこそが「成長」なのです。

分科会からは何も学ぶべきことは無い、と感じている人がいるとしたら、その人こそ「成長できない人物」「成長するということがどのようなことか分かっていない人物」です。

今後の会議の場で、同じような形式の分科会を行う機会もあるでしょう。

ぜひ今回以上に、自己の考えを相手に伝え「相手が納得している」と感じられるよう、日々思考し、想像し、そして口頭表現力を磨いて下さい。
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by melo-works | 2011-11-21 11:25 | Comments(0)
2011年 11月 18日

危機

世界を見ると、正に大混乱のユーロといった状況が続いています。

未曾有の危機です。危機的状況は深刻で、それが我々に今後どのような負の影響を及ぼすのか、私も経験していないシナリオが予想され、ちょっと想像力が及びません。

今の状況はギリシャ危機からスタートし、ユーロ各国首脳が「債権者に50%の債権放棄をさせる代わりに、ギリシャはデフォルトさせない」と嘘の火消しを行いました。

そもそも投資金額の半分も損をさせられたにも係わらず、デフォルトしていないという定義は、飛躍すれば99%損をさせられても1%返すからデフォルトでは無い、というのとどこが違うのでしょうか。

更に性質が悪いのは「民間が自主的に債権を放棄した」という形をとっていることです。各国首脳が勝手に決めたことを「自主的」と言われた投資家は今度はいつ「イタリアはデフォルトしていないが、50%の債権カットを行う」と言われるか戦々恐々とし、市場は混乱、損失が小さいうちに逃げたいための投げ売り、となるのです。

こういった「嘘」の処理を市場は見透かしており、為政者の嘘こそ、健全な資本主義経済を崩壊に導いている根源かと思います。

日本を見るとどうでしょうか、同じことが数々存在します。

「100年安心年金プラン」「財政の組み直しで16兆を捻出」「天下り撤廃」「官僚支配からの脱却」どれもこれも政治家の「嘘」です。

世界中で民主主義、資本主義の崩壊が始まっているのです。

何を信じ、何を正しいと見極めるか、我々自身の問題です。

結局、「ユーロ」という体制は崩壊していくのでしょう。経済格差が大きい国々の集まりであり、各国の思惑が交錯する中、健全な体制を保っていくことがどれ程難しいか、難しいからこそ、何年にも渡りユーロ危機が続いているのです。

ユーロ危機を脱したという詭弁を信じずに、これから起こり得る大変革を注視していくことでしょう。当然、日本の崩壊も同じです。

未曾有すぎて予想できない、というのはそういうことなのです。
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by melo-works | 2011-11-18 12:29 | Comments(0)
2011年 11月 14日

巨人軍

読売巨人軍の内紛問題が顕在化し世間を騒がせています。

巨人軍の清武代表が突如会見を開き、コーチ人事において企業のコンプライアンスに反する重大な違反があったと述べ、読売グループ会長の渡辺氏を痛烈に批判しました。

その後、巨人軍のオーナー件代表取締役の桃井氏が会見、清武代表の会見を痛烈に批判し、更に渡辺会長は自身の談話を発表し、清武氏の説明は事実無根であるという主張を述べています。

プロ野球球団は権力の二重構造となっています。球団組織のトップの上に、親会社のトップが存在するわけで、球団代表と親会社との関係が大切です。

私が良く言う相互理解、相互尊重の関係が成立っているならば何ら問題はありませんが、不信感が芽生えるとその不信感が更に不信感を招き負のスパイラルに陥る、色々な関係に良くあるケースです。

今回は巨人軍という社会的影響の大きい、ファンあっての企業ということで、突如内部告発、上司批判の記者会見となりましたが、清武氏の行動には賛否両論があるようです。(ここではその手法には触れません)

普段からの鬱積した不満が渦巻いていたのでしょう、それが爆発したという感じでしょうか。

渡辺氏の問題はその巨大権力の長期保持にあります。

時に氏の発言は政治に影響を及ぼし大連立の策謀者となったり、巨大なマスコミという権力を使い、時の総理大臣をも動かす力を持っています。

おそらく、自身は日本を動かしているという自負があり、球団の一人事など意のままだという短絡的な発想からの指示発言なのでしょう。清武氏からすれば正に目の上のたんこぶ、自身の情熱など鶴の一声でかき消される屈辱を何度も味わったことでしょう。

プロ野球衰退、巨人軍衰退の一責は渡辺氏にこそあるのです。

渡辺氏に引き際の美学等皆無、権力の亡者としていつまで若い目を摘み続けるのでしょうか。

渡辺氏の見識や実績は素晴らしいと認めますが、自分自身に置き換え、襟を正したい、正に「反面教師」です。
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by melo-works | 2011-11-14 10:24 | Comments(0)
2011年 11月 11日

報道

野田総理はTPP参加表明を先送りにし、党内調整を図っています。

TPPについては、本当におかしな報道、ずれた論争が繰り広げられています。

日本は生産者サイドでしか考えない、とはよく言われていますが、正にTPPの議論が消費者置き去りとなり、生産者保護の視点での議論ばかりです。

貿易の自由化が進み、海外から安い物が大量に入ってくれば、私達の生活にとってマイナスがあるのでしょうか?そこに安全性が確保されているとすれば、消費者サイドのマイナスはありません。

アメリカの混合医療が日本の医療制度を崩壊させる、と不安を煽っていますが、何の治療を保険対象にして何を自由診療にするのか、そこの判断を間違わなければ問題など無いのに、さも医療保険制度が無くなるかのような報道です。

そもそも現状の医療保険制度も破綻寸前なのです。保険対象の治療を少なくする等の改革がなければ、医療保険制度そのものの継続性すら危ういのです。

以前もTPPについては触れましたが、今は政治ショ―を行っているだけです。自由化への流れを止めることは「鎖国」をすることと同じです。少子高齢化が進む日本が鎖国をして生き残っていけるのでしょうか。経済成長をしない覚悟が国民にあるのでしょうか。

大阪市長選の報道も「橋下氏の政治パフォーマンス、ショ―は…」と報道されていますが、根本はマスコミがパフォーマンスを煽っているだけです。更に橋下バッシングをすると視聴率がとれ雑誌が売れるから質が悪い。

独裁、政治ショーと言っていますが、橋下氏の主張こそ真の改革であり、そういった無駄減らしを国民は望んでいたのでは無かったでしょうか?

ですが、マスコミ的には「独裁者橋下」の方が都合が良いのです。注目されるからです。逆の言い方をすれば、「つまらない政策論争」は視聴率がとれないのです。

政策論争を報じずに、政治手法ばかりに視点を当てて面白おかしく報道する日本のマスコミには本当にうんざりです。
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by melo-works | 2011-11-11 11:28 | Comments(0)
2011年 11月 07日

シニア世代

先日、ひとりカラオケ専門店について触れましたが、幾つか反響をいただきました。

カラオケ業界にとって、増加しているマーケット、減少しているマーケットがありますが、ひとりカラオケと共に増加傾向にあるのが「シニア世代」のご利用です。

当社も店舗によってはシニア割引を導入している等、シニア世代については各店舗重点を置いて対応いただいています。

既にご存知の方も多いと思いますが、ビッグエコーを運営している第一興商では、シニア世代限定の会員制コミュニティーの展開を開始しました。

「Dramatic Active Member's DAM倶楽部」を高円寺にオープンさせ(シニア世代向けにそのネーミングはどうなんだろうか)、会員費を3500円~10000円に設定し、音楽を中心とした「講座」を充実させ、ラウンジ、スタジオを併設させて、シニア世代のコミュニケーションの場を提供するというコンセプトです。

カラオケの利用には別途1時間1000円の利用料がかかるという内容で、会員数2000人を目標としているそうです。

仮に会員料金の平均を5000円として2000人の会員を獲得することができれば、毎月1000万の収入が確定することになります。

このコンセプトで3年間で100店舗の出店を目指すということですが、楽しい講座とコミュニティの場としての中心にカラオケがある、という施設に毎月5000円+利用料ですから、ある程度資金的に余裕のあるシニア世帯が対象となるのでしょう。

第一興商という大企業の強みを生かし、運営ノウハウを京王百貨店、ニッポン放送等と協力して事業展開を行っていくそうですが、軌道に乗るまでの道のりは容易では無いと感じます。

カラオケの良さは「手軽(気軽)・安い」がありますが、敷居の高さが大衆に受け入れられるのかが勝負の分かれ目です。

当社としてもひとりカラオケ、シニア世代、更に女子会等のニーズを取り込む工夫を進めていく必要がありますが、あまりマーケットを限定して戦略を考えると、木を見て森を見ず、となってしまいます。

全ては「地域に根付いた店舗」が幹となり、そこから枝葉が広がっていく、そんなイメージで今後も戦略を考えたいと思います。
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by melo-works | 2011-11-07 14:26 | Comments(0)
2011年 11月 04日

一人カラオケ

カラオケの「まねきねこ」が一人カラオケ専門店をオープンさせます。

その名も「ひとりカラオケ専門店 ワンカラ神田駅前店」で、ルーム数は24、そして一部屋の面積は3㎡での展開となるそうです。

3㎡とは1.5m×2mですから、狭くやはり1人部屋です。

そして驚きなのが、狭い部屋のハウリングを鑑み、お客様がヘッドホン着用で唄うことになるのです。久々の衝撃です。更に食事の提供は無く、ドリンクのみの提供です。

狭い個室にヘッドホンで違和感は無いか?携帯依存の顧客がヘッドホン使用で大丈夫か?バイブにすれば気が付くか?等々ネガティブな感覚しか思いつきませんが、そもそも新しい事にチャレンジするには常識を超えた発想が不可欠です。

ここまで徹底し、それを実際に行うとは驚きですし、ある意味凄さを感じます。

収支を考えましょうか。

店内は3㎡×24=72㎡ にフロントと小さな厨房で100㎡で営業可能です。賃料と人件費、仕入れはかなり押さえられるでしょう。青戸店、宮原店の規模でしょうか。概ね150万~200万の採算分岐点と思われます。

料金体系はどうなるのか分かりませんが、もし1時間400円程度で稼働率が50%と仮定し場合、1日9万程度×30日=270万ですから収支的には問題ありません。

しかし、それだけ稼動するのかも予想がつきません。

ただ、一人カラオケというものを「文化」に引き上げる試みは素晴らしいことで、新しい分野に果敢にチャレンジすることも大切です。

当社上福岡店については2月に場所を移し、新しく建築されたカラオケでオープンします。

その中で一人カラオケ用に近いルームを作り、部屋数も現状よりも多く造作する予定です。当然、料金体系も一人カラオケについては戦略的に行います。

増え続ける一人カラオケという需要を我々も大切にしなければなりません。

まねきねこのチャレンジは要注目です。
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by melo-works | 2011-11-04 10:06 | Comments(0)