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2012年 03月 30日

年金

AIJ投資顧問問題が世間を騒がせています。

まず、基本的な事に触れたいと思います。

言うまでも無く、AIJ投資顧問とは世界のAIG保険グループとは全く違う会社です。年金運用に特化した投資顧問会社です。

企業は厚生年金に加入していますが、企業や団体が集まって老後の保障を厚くするために、厚生年金の上乗せ制度を独自に作ります。それが企業年金と言われ、企業年金には厚生年金基金や適格退職年金といった種類の上乗せ制度があります。

AIJのような投資顧問会社はその企業の上乗せ部分だけを運用していれば騒ぎはここまで大きくならなかったのですが、国の方針で企業年金については本来国が運用する厚生年金の大部分についても企業年金と合わせて運用するようになったのです。

つまり、AIJの喪失した年金とは独自の上乗せ部分に加えて厚生年金までもが無くなってしまったことであり、AIJに限らず同様のケースが他にも多数存在しているのです。

支払原資を失った企業年金が多数存在することに、国は有効な解決策を示せずにいます。当然でしょう。国も国民から預かった年金資金を無駄な事業に投資し、そして官僚の無駄使いによってその多くを喪失してきたのですから。

最早、日本の年金制度は破綻していると言っても過言ではありません。有効な手立てなどないのです。今、政府が打ち出せるのは繰り返される掛け金の値上げだけです。

今週、AIJ社長が国会へ参考人招致されました。

その答弁の開き直りの態度には唖然とさせられ、巨額詐欺事件と同類にも係わらず、自分は騙そうとしたのでは無いという主張を繰り返し述べていました。

国の消えた年金問題、年金財源に巣食う巨額の無駄、そして今回のAIJ問題…その被害者の膨大な数からも、年金制度など無い方が良いのではないかとさえ思います。

倫理観の無い金に翻弄され続ける人々に巨額の資金を任せることが無理なのです。
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by melo-works | 2012-03-30 13:44 | Comments(0)
2012年 03月 26日

エネルギー

26日から柏崎刈羽原発6号機が定期点検に入り、東京電力保有の原発全17基が発電を停止しました。

国内で稼働している原発は3基となり、順次定期点検に入ることから、国内での原発は全て停止することとなります。

過去の想像を絶する巨額の費用、建築費用のみならず膨大な利権費用、地元自治体への巨額の交付金‥一体、この原発事業とは何だったのか、無駄なお金をばらまき最終的に日本中に放射能をばら撒いて多くの人を不幸へと突き落した原発から学ぶべきことは山ほどあります。

原発事故後、再生可能エネルギーに関してその普及促進が叫ばれましたが、もたつく政府はやっと最近、規制緩和に向けた具体的動きを始めています。

例えば全国にある耕作放棄地や遊休農地を利用し、ソーラーパネルを設置し電力を売るという事業を行うにも、農地法という過去の遺物のような法律が邪魔をします。農地法では農地の工業目的の転用制限があり、簡単に耕作放棄地に太陽光発電所を設置できない法律となっています。

更に農地転用許可申請がやっかいで、都道府県知事からの許可が必要です。

全国の農地の90%が耕作放棄地であり、単純に考えても、農家の収入を助ける為に耕作放棄地にパネルを設置し、電力を売る事業を行えば良い、と思うのですが、数々の規制が邪魔をします。

地熱発電にも、国立・国定公園等規制区域内での垂直掘りに規制緩和の動きがでています。

規制区域内で垂直に掘り進めることができないため、区域外から斜めに掘る斜め掘りによる地熱発電は3割以上コストが掛るため事業化が遅れていましたが、規制緩和により地熱発電の推進にも弾みがつきます。

その他風力発電の構造計算の簡素化等、規制緩和を進めていくことが、再生可能エネルギー推進には絶対条件となります。

政府の対応が遅い、未だ原発関連、電力関連等々の圧力があるのかと疑ってしまいます。

新しい産業を育てる、日本特有の技術を活かし世界をリードする、といった多くの利点を生かすためにも、更なる規制緩和、事業化促進策が必要なのです。
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by melo-works | 2012-03-26 12:23 | Comments(0)
2012年 03月 23日

社会保障

消費税増税法案を巡り、混乱が続いています。

おそらく、消費税は増税されるのでしょう。二大政党と言われる民主党と自民党のトップがそれぞれ消費税増税への決意を述べています。野田、谷垣両氏共に財務大臣経験者であり、増税推進論者ですから当然です。

民主党では小沢氏が頑なに消費税増税に反対し、亀井国民新党党首も反対姿勢を強めています。

最近の世論調査では消費税増税に反対が賛成を上回っています。以前の調査では賛成が上回っていましたから、「増税は已む無しだが、その前にやるべきことがあるだろう」と考える人が増えてきたのでしょう。

そのやるべきこととは何でしょうか。以前は民主党が掲げた予算の組み替えで無駄を省くといった「官僚の無駄使い」を対象にした無駄減らしでしたが、今は国民が実際受け取っている「社会保障費」を減らさなければならない、といった考えではないでしょうか。

国民の多くが、少子高齢化に驀進している日本に、今の社会保障制度が続くわけがないと分かっているのです。蓋の栓を開けたまま蛇口をひねるのと同じ、というわけです。

日本の年間社会保障費はざっくりと75兆円程度でしょうか。そのうち45兆円程度が個人や企業が負担している社会保険料で賄われています。残りの30兆円が不足分です。ですから毎年赤字国債を発行し穴埋めしている状態なのです。

しかも、その額は毎年1兆円以上も増え続けています。この不足分を消費税で、ということですが、消費税1%相当分が2.6兆円と言われていますから、消費税を10%以上上げても、社会保障費は不足し続けていくことになるのです。

実際、追いつきませんよね。日本の労働人口は益々減っていくのですから。

ですから増税より前に給付の見直し、いや社会保障制度仕組みそのものの改革が不可欠なのです。

消費税を増やしたい財務省の言いなり政権では望めませんが、まず行うべきは社会保障制度の見直し議論なのです。

国会を見ていると、そのズレた感覚に呆れ、本当にこの国の未来を憂慮します。反対を唱えている小沢氏の考えが決して間違っていないと感じますし、誰が正しい行動、言動を行っているのかをしっかりと見極めなければなりません。
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by melo-works | 2012-03-23 12:36 | Comments(0)
2012年 03月 19日

2013年度春の大卒新規採用数が12年度に比べて12.1%増加するようです。

従来日本の雇用を支えてきた製造業の伸びは鈍化しますが、第三次産業の新規採用数が大幅に増加する予定です。我々サービス業も当然該当します。

非製造業大手は海外展開や復興需要を鑑み、積極的に人材を確保します。

採用数が増えるということは企業が将来展望を前向きに捉えていることであり、その為の人材獲得競争も活発化してくるでしょう。

当然景気にとってプラスとなります。景気の先行きを読む重要な指数が「新規採用数」であり、「設備投資額」であり「株価」です。更に日銀短観と言って日銀が企業経営者にアンケート調査を行い景気の先行きを予想する数値も重要です。

ただ、新規採用数を増やす中で問題となっているのが、求人と応募のミスマッチです。

東北では一部求人が応募を上回る職種も存在します。特に建設・建築現場作業員の確保は急務ですが、実際は人がいない為に工事が滞っているケースが多々あります。

これは非常に難しい問題です。企業が求人を募り職を求めている数は多数存在する。なのに、企業は採用できず、失業状態の人が多数存在する。

世の中の多様性やセーフティネットの充実も背景にあります。過度なセーフティネットは雇用の促進にブレーキをかけることになりかねません。

我々はサービス業です。一般にサービス業も人が集まりにくい職種と言われています。

サービス業の基本は「人」と「人」の関係にあります。どの業界、どの職種に従事したとしても、人とのつながりは不可欠です。

皆さんにはサービス業を通じて、様々な人間性や個々人の能力向上を目指していただきたいですし、サービス業を通じて身に付けたスキルはどの業界に行っても基本となる要素ばかりです。

大切な事は職種そのものよりも仕事に対する取組み姿勢です。

過ぎ去っていく日々に身を任せているのではなく、能動的に日々変化を求めて考え行動するのです。

会議で行ったことを再度振り返り、自己の成長・変化に役立てて下さい。宜しくお願いします。
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by melo-works | 2012-03-19 12:05 | Comments(0)
2012年 03月 12日

3.11

東日本大震災から1年以上もの歳月が経過しました。

メディアは震災関連一色、被災地の思い、進まぬ復興、原発関連を中心に報道されました。

昨年の3月度は震災後の混乱、不安の増大、自粛ムード、計画停電と、我々の店舗も閑散とし、毎日その時にできることに精一杯対応する日々が続きました。

それぞれが自身に何ができるか、今何をすべきかということを真剣に考えました。

極端な自粛は景気を冷やし、復興にマイナスだということも頭では理解しつつも、心情的には、お酒を飲んで陽気に唄い騒ぐことに対しては否定的であった人が大勢であり、陽気に騒ぐお客様に対して良いサービスができなかった人も多かったことでしょう。

その時、自身が被災地の人と直接関係の無いカラオケという仕事に従事し、何もできない自分というものを悔い、無力を攻めた人も多かったことでしょう。

逆に、動乱の最中、仲間と寄り添うことで不安を払拭しに来店される方も多くいたことを知りました。家にいる不安と孤独を、集うことで安心感に変える人が多くいました。

唄う事が日々の生活の一部になっている多くの人がいることも知りました。地域に必要とされている店舗であるという自信も生まれました。

人の生きる糧とは働くことと言っても過言ではありません。働き、収入を得ることで人々の生活は成り立つのです。

ですから仕事や働く事を否定する必要は皆無です。どんな仕事でも働くことは人の役に立つことです。何時でも我々の業務は人々の役に立っています。

震災から1年、人生をより真剣に真面目に生きようとする人が増えたのではないでしょうか。自身の仕事についても同じく、来店されるお客様の為に何ができるのかを真剣に考えるようになったのではないでしょうか。

我々を突き動かす「心」は、大きな悲しみと絶望と無力さによって、人の役に立つという使命感を強くしたはずです。

テキトウな接客など、言語道断ですよね。我々は人生を真剣に考え、人の役に立つことを使命感とする集団です。

全スタッフの共通認識、というより全スタッフが持つべき大切な心です。

今一度、震災から1年というこの節目の時に、大切な心を考えてみましょう。
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by melo-works | 2012-03-12 11:21 | Comments(0)
2012年 03月 09日

3.11

昨年の3月第二金曜日、本部で本部長との打ち合わせ最中に東日本大震災が起きました。

その後深刻な原発状況、計画停電、物資不足に加え、国民全体に充満する不安心理、そして自粛ムード、正しい情報が伝えられない政治不信と負の連鎖が日本を覆いました。

今もニュースステーションのイントロ音楽を聞くと、情報収集の為に日々視聴していたあの頃を、トラウマの如く彷彿とさせ、胸が締め付けられる思いが抜けません。

しかしその後、日本国民は徐々に復活、復興に向けて歩み出します。

日本国民の強さは世界中から称賛されます。中でも最も印象を受けた言葉に「日本人の静かなる威厳」という表現がありました。

武士道の「克己」に通じる精神でしょうか。本当は泣き出したい、わめきたい、投げ出したい気持ちを胸の内にしまい込み、今の出来る事に力を注ぐその姿に日本人の強さが表れているのです。

東京は世界の都市の中で最も危険度の高い都市とされています。東京の地下にはいくつものプレートが交差し、過去にも大正の関東大震災を始めM7以上の地震が繰り返し襲ってきました。巨大地震や大津波に加え、台風や豪雨による大災害等、日本各地で深刻な被害をもたらす災害が過去何度もやってきました。

第二次大戦においては原爆の投下を含め日本中が焼け野原となりました。

しかし、その度に先人たちは復活してきたのです。しかもその復活のスピードは早く、そして以前よりも強く進化してきたのです。

突き詰めると、我々人間の一生とはそうできているのでしょう。日々楽しい事や嬉しい事ばかりではなく、様々な困難や苦難を抱え、それを乗り越え、より強くより逞しく進化、成長していくのです。

人間が試される時とは困難な時の立ち振る舞いであり、努力なのでしょう。その努力のご褒美として良い事が訪れるのであって、自暴自棄になったり怠惰や妥協に流される日々には逆に更なる苦難が訪れる。世の中の法則なのでしょう。

昨年起こった事を忘れずに、そしてこの1年間の歩みを自信とし、前を向いて努力していきましょう。
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by melo-works | 2012-03-09 10:40 | Comments(0)
2012年 03月 05日

プーチン

ロシア大統領選挙でプーチン首相が当選を確実としています。

ロシアは謎多き国で、中国共産党よりもベールに包まれ我々はその一端しか知りません。

政治家、官僚といった国家の権力は巨大で腐敗も多く、一般市民が不当な検挙を受け、金を要求されて釈放されるといった、日本では考えられない国家権力の乱用も頻発しています。

生産業のレベルは低く、宇宙ロケットは世界一の技術にも係わらず、車の生産は日本の30年以上前のレベルです。

元KGBのプーチン氏はネドベージェフ傀儡大統領を4年間挟み、自らの大統領返り咲きにより、長期に渡り国家権力を独占しています。

ロシアは日本の隣国です。日本の隣国にはこのロシア、北朝鮮、中国と、未だに実質独裁政権の危険な国に囲まれているのです。

北方領土問題については、「引き分け」という日本語をわざわざ引用し経済協力との駆け引きが始まっています。日本の交渉力が試される重大局面を迎えようとしています。

ロシアの他にも北朝鮮は昨年金正日が死去し三男の正恩が最高指導者となりました。中国も今年国家元首の交代が予定されています。

その他、アメリカでは大統領選挙があり、フランスでは大統領選挙が来月に迫っています。韓国も今年大統領選挙が予定されています。

2012年は世界の指導者が変わる年と言われています。

日本でも今年衆院選が行われることはほぼ確実視されています。しかし、日本の指導者交代は他国にとって大きな問題とはなりません。小泉総理以降、長期政権は皆無です。

長期に渡り国家権力を独占することはデメリットが大きいですが、日本のようにすぐ変わっては改革も何もできない、前へ進むことができない政治です。

今年の年末の総理大臣が野田氏であると思っている国民もほとんどいないでしょう。それだけ日本の総理大臣が軽い存在になってしまっているのです。正に悲劇です。
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by melo-works | 2012-03-05 10:40 | Comments(0)
2012年 03月 02日

復興

震災から1年が経過しようとしていますが、復興と数々の問題が同時に進行している状況です。

仙台を中心に復興特需が浸透してきた地域もあり、復興が日本経済を後押しし始めています。

ですが、復興の地域間格差問題は放置されています。大都市の復興を優先的に進める陰で、過疎地域だった集落の復興は一向に進んでいません。

更に大量の瓦礫処理という難題が復興の障害となっています。

瓦礫処理の受け入れ方針を示した神奈川県の黒岩祐治知事と住民との対話集会が、怒号渦巻く中で開催されました。一部マスコミは「知事に対するつるし上げ集会」と表現しています。

瓦礫を受け入れる地域住民にとっては「支援」以上に「不安」が優先しています。

何故放射能を日本中にばら撒くのか、放射性物質の可能性がある物ならば一箇所にまとめることが得策ではないか、といった意見が反対派の大勢を占めます。

対して、受け入れ賛成派は、負担・不安の一極集中を是正すべきであって支援をすることをためらう場合ではない、という考えです。

細野大臣は「絆」という言葉を使いました。

しかし、今回のケースにおいて、絆という言葉を使うことはどうなのでしょうか。絆という日本人が持ち合わせている他人を思いやる心を政治家が使用し、倫理観に働きかけることが、今回のケースで適当でしょうか。

放射能の安全性に対する信憑性は、現在皆無なのです。国民は政府や行政の発表に懐疑的であり、何を信じてよいのか疑心暗鬼なのです。

安全性が確かならば反対する理由などないのです。

個人的には負担の分担に大いに賛同ですが、政治家が絆という言葉を持ち出して解決しようとしていることには憤慨します。寧ろ、国策として一箇所に集積させることも解決方法としては間違っているとは思えません。

日本国民の「心」を割ってしまう政策、沖縄の基地問題にも通じる負担の一極集中の問題は非常に難しい問題なのです。
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by melo-works | 2012-03-02 17:43 | Comments(1)