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2016年 04月 12日

霞店

店長や店舗で働く者にとって、お客様との出会い、コミュニケーションは一生の宝となります。

私も創業当時の上福岡店のお客様の顔や会話が鮮明に残っており、今も仕事の原点となっています。

今回、成田店長が笹塚店へ異動となりました。成田店長は霞店で約3年間店長を務めていただきました。多くの出会いがあったと思います。

成田店長勤務の最終週末に30万という売上を達成しました。以下、霞店の日報です。

本日は霞店での最後の土曜日でした。常連の方が最後に多数来店してくれ、プレゼントをいろいろ頂きました。大変感激しました。常連様とは最後に握手をして頂き、自分のパワーに代えさせて頂きました。売上も霞着任3年間で30万を超えたのは年末の数回だけでしたが、本日はなんと売上30万円越え、組数もトップクラスの組数でした。まさか4月に30万円を超えると思わず、有終の美を飾れたので大変満足の1日となりました。 

仕事を継続する中で、色々と苦しい時期もあるでしょう。仕事や人生とはそういう物です。

しかし、節目で自分のやってきたことが正しかったと思えるかどうかが仕事の真価なのです。

成田店長の数年間の努力は正しかった、それが最後に形になって表れたのです。

霞店着任直後は、なかなか成果が表れず、精神的に落ち込むこともあったと思います。しかし、日々努力を積み重ね、ここ1年間はほぼ毎月前年数値を上回り、そして最後に年末並みのお客様が、成田店長に会いに来店してくれました。

途中で腐らず、投げ出さず、積み上げたもの、それが一生の宝になるのです。

仕事、人生とはそういうものです。

私も自分事のように嬉しく、感動しました。新しい場所でも、新しい出会いを大切に、努力を積み重ねて下さい。

# by melo-works | 2016-04-12 09:56 | Comments(0)
2016年 04月 08日

新人研修

4月度は新しいお客様が多く来店されます。

また、店内のスタッフも多く入れ替わる時期です。

店長業務の中で最も重要な業務に「新人研修」があります。

人に物事を教える、という大変貴重な機会が多く訪れるのです。

人に物事を教える、教えるという言葉はある意味上から目線です。教える側のベースに「理解して納得していただく」という思考が無いと、一方通行の押し付けとなります。

これはこうです、これはこうです、の連続では、教えられる側はほとんど頭に入らないものです。

これは、こうやるんだけど、なんでこうやるか分かる?こういった理由なんだよ、それってお客様にとってみれば凄くうれしいことだよね、等々、業務の意味を双方向で対話していくことが大切です。

また、厳しく教育する、という誤った認識を持ってはいけません。

厳しくとは、自分自身に向ける自戒の言葉です。自戒とはおごり高ぶらないように自分の言動を自分で戒め慎むことです。

上から恫喝することがないように自制することが大切です。自分に厳しく理性を働かせる、という意味で厳しさが必要なのです。

人は何度も同じ過ちを繰り返すものです。粘り強く、相手の心が変わるまで、何度でも、丁寧に、情熱を持って接することです。

その意味で、新人研修は「手間をかける」ことが非常に重要です。

面倒だから他のスタッフに教育を頼む、人任せにすることは、なんと愚かでもったい無い行為でしょうか。折角、自身が他の人の人生に関わることができるチャンスをみすみす無駄にすることになるのです。

自身の思いを他の人間に伝える、その人が自身の影響を受けて成長する、全ての仕事はそういう好循環がベースとなっているのです。仕事だけでなく、人生そのものです。

人に物事を教える時間=人生の至福の時なのです。

手間を惜しまず、情熱を傾け、周りの人の人生に少しでも役立てれば、とても幸せなことです。

# by melo-works | 2016-04-08 10:03 | Comments(0)
2016年 04月 04日

真実

関東地方は桜が満開です。

お花見スポットは多くの花見客で賑わいを見せています。

その賑わいとは逆に、日本経済を取り巻く状況はネガティブ要素が満載です。

日銀短観、景況感(DI)では、数値が6ポイントも悪化しました。DIとは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を差し引いた値です。しかも大企業製造業の数値がマイナス6ポイントですから、多くの中小企業はさらに悪い状況と言わざるを得ません。

新年度に入り株価も大きく値を下げています。

年度末の株価維持が意図的に為されていた証拠、と言えます。現在の水準が本来の水準なのでしょう。

安倍政権は良くも悪くも独裁です。安倍政権に変わる集団が不在なことがそもそも問題なのですが、国民は受け皿不在の中、反論の声を上げることを放棄している気がします。

この4月に民放では番組編成上多くの番組やキャストが変わりました。

NHK「クローズアップ現代」から国谷裕子さんが降ろされ、TBS「ニュース23」からは岸井成格さんが降ろされ、テレビ朝日「報道ステーション」からは古舘伊知郎さんが降ろされるなど、政権に批判的な発言をした放送関係者が次々に降板しているのは、穿った見かたでしょうか。

メディアは公平、正しいと信じていては、真実を見極めることはできません。

政権が行うことを全て批判する今の野党を信じることはできませんが、是々非々で真実を見る目を持ち続けることが大切です。

年度が変わり、安倍政権は夏の参院選に向けて選挙モードが加速します。正しい選択を行う為にも、まずは関心を持ち、何が真実なのかをしっかりと見極めていく姿勢が求められるのです。

# by melo-works | 2016-04-04 11:05 | Comments(0)
2016年 04月 01日

4月1日

4月1日は1月1日と同様、スタートの月です。

むしろ、社会的な変化は1月1日より大きく、多くの人が新しい環境でスタートすることとなります。

我々の生活にも、様々な変化があります。

電力小売り自由化については、昨今メディアで頻繁に取り上げられています。何が得でデメリットは何なのかを精査し対応していきたいと思います。個人レベルでは、何かとセットで(電話料金やガス料金等)お得感を得ようとする以外、料金的な差はごく小さいものです。

首都圏の高速道路料金も距離制で統一されます。圏央道は値下げとなりますが、第三京浜は5割もの値上げになります。

たばこ税は値上がりとなり、一箱あたり約10円の値上げとなります。

国民年金保険料は毎年値上げが継続しますが、今年、雇用保険料は値下げとなります。雇用が安定し、失業保険給付の支払い機会が減少したためです。雇用保険料は年収の1%から0.8%に引き下げとなります。

民間レベルではディズニーランドが強気の値上げを行います。6900円から7400円ですから、5%以上の値上げです。

多くの民間企業は新年度がスタートすることになります。

来年度の消費税増税が予定通り行われるのかどうか、この数か月の経済状況が重要になります。

安倍政権も今年度予算の前倒し執行を公言しており、夏の参院選(衆参ダブルの可能性もある)に向けて、経済対策に力を入れていくでしょう。

4月度は我々にとっても重要な月です。

この桜の咲く季節に、多くの新しいお客様をお迎えするために努力していきましょう。

# by melo-works | 2016-04-01 13:56 | Comments(0)
2016年 03月 28日

民進党

民主党と維新の党が合併し民進党が誕生しました。

世論調査での期待度は期待するが26%、期待しないが60%と国民の多くがあまり期待していない状況です。

自民一強状態での対抗軸という観点では歓迎するものの、やはり自民党以外にこの国を任せることは不安だ、という拭い切れない思いが強く人々に存在しているのだと思います。

鳩山氏、菅氏の総理時代に起こった数々の悪夢のような出来事を人々は忘れていません。

「普天間基地移設は沖縄県外」と公言し、方やオバマ大統領に「トラストミー」と宣言し、移設がぐちゃぐちゃに拗れた件。沖縄県民やオバマ政権にその後長きに渡り重大な不信感を招いた件。

北方領土にネドベージェフが、竹島に李 明博がそれぞれ上陸し、我が国固有の領土と主張された件。韓国、ロシア、中国に見下され、領土を守る・安全保障という国家の根幹が脅かされた件。

そして大震災対応の数々の不手際。危機管理能力の無さを完全に露呈した件。

幾ら、国民に障りの良い政策を並べても、民主党政権に国家運営能力が著しく欠如し、人材にその能力が無いことを露呈してしまった事実をしっかりと覚えているのです。

維新の党党首の松野氏は元民主党ですし、民主党を離党した集団が民主党に戻り、名前を民主党から民進党に変えただけで、その政権に期待するということにはなりません。

近年にない強固な政権基盤を築き、ある意味好き勝手な政権運営を行っている側面もある安倍政権の対抗軸は何としても必要ですが、強いリーダー不在の民進党に期待できないのは仕方ありません。

政界を引退した橋下氏や後20歳若い石原元都知事のような強いリーダーが誕生しない限り、期待できる政党にはなれないでしょう。

烏合の衆と言われる集団を、誰が自民党と対抗しうる党に生まれ変わらせることができるのか、果たして強いリーダーが出てくるのか、企業だけでなく「人材」が政治にも重要なのです。

# by melo-works | 2016-03-28 11:03 | Comments(0)