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2021年 11月 19日

大谷翔平

大谷選手がMVPを受賞しました。

野球に関心の無い方でも、何となく、アメリカの大リーグで大谷選手が二刀流という、投手と打者で活躍しているらしい、ということはご存知かと思います。

今のプロ野球界は、分業制が進化し続けています。投手では先発投手、リリーバー、クローザー、ワンポイントと、完全な分担制となっています。打者も1番打者は出塁重視、4番打者は長距離が必要とそれぞれ役割があり、他にも代打専門や守備固め要因、代走専門の選手もいます。

各々がそれぞれの分野のスペシャリストとしてその技を極めようと日々努力しています。

それが常識であり、勝利のセオリーである野球界に、ばかばかホームランを量産し、塁に出れば盗塁を重ね、週に一度は先発投手として三振の山を築く、高校野球では良く見る光景(エースで4番)ですが、プロ野球界で一人の海を渡ってきた若者が、スーパーマンのような活躍をしたのですから、全米中が沸き立つのも当然です。

その影響力は凄まじく、今まで野球に興味が無かった人をも熱狂させ、多くのちびっ子がオオタニーと叫び、百戦錬磨の大リーガー達も大谷選手のファンだと公言するようになったのです。

常識を打ち破る、そう言ってしまえばそれまでですが、一人の人間が過去の常識をぶっ壊し、新しい価値観をぶっ込んだのです。

私達とは違うから、と批判的な人は言うでしょう。所詮、大谷選手だからできたこと、と冷めて受け取る人もいると思います。

でも、考えると楽しくないですか?一人の日本人が世界を相手に、常識をぶっ壊したのです。

誰もが世界を相手に挑戦しろというのではなく、誰でも既存の常識を破壊するだけの可能性を秘めているのです。その人間に意志さえあれば。

自分はこうしたい、これをこう変えたい、こうチャレンジしたい、そういった意志が、夢を叶え、自己実現を成し遂げ、常識を打ち破っていくのです。

意志の無いところには変化も成長もありません。その先に待っているのは会議でも言いましたが色んな意味での貧困です。

今日はこれをやろう、何かを変えてみよう、そういった小さな一つひとつの積み重ねがビッグチェンジへとつながり、日々意志のあるルーティンが大きな成長へとつながるのです。

このブログも10年以上続けました。ブログを読んだ人の中で、何人かでも、何か少しだけでも変わった人がいればよいな、と感じていますし、ある一定の役割を果たし終えたと感じています。

今後の皆さんの活躍を陰ながら見守り、応援し、大いに期待しています。

ありがとうございました。





# by melo-works | 2021-11-19 18:28 | Comments(5)
2021年 11月 15日

紹介

世の中が徐々に平時の様子を取り戻しています。

今は紅葉シーズンですから、行楽地は多くの観光客で賑わっています。

今まではインバウンドが中心だった行楽地も、マイクロツーリズムという言葉が流行ったように、近場の国内観光が活況となり、多くの日本人で賑わっています。

当社の状況も、武蔵浦和や笹塚で40万、30万を超える等、従来の来店状況と変わらない日が増えています。

現状は、サラリーマン層の動きが鈍いこと、深夜の来店が少ない事等、課題は多くあります。

回復の過程も、上昇曲線は続きますが、上下を繰り返しながら上昇していくと思われます。大きい上下動が徐々に小さくなり、ピークに近付くに従って安定していくという過程を歩んでいくと思います。

何故、上下するのかと言えば、今はお客様の絶対数が以前と比較して少ないからです。おそらく、年に1回以上カラオケを利用する人は、2年前に比べて6,7割程度ではないかと思います。

残りの3,4割の人は、以前はカラオケを利用していたけれども、コロナになってからは一度も利用していないという人です。

その人達が安心して利用できる状況となった時に、完全復活と言えます。

我々が行うアプローチとしては、今減少している層に行うのではなく、増やしやすい層や時間帯を更に伸ばす、という方法が正しい戦略です。

つまり、サラリーマンにターゲットを絞った施策や団体向けのキャンペーンを行うよりも、昼間来店されるお客様を更に増やすキャンペーンの方が有効だということです。

先日も、日報で、いつも来店される高校生が親と一緒に来店された、という報告がありましたが、利用者の絶対数を増やすことで、その友達や親族、仕事上の付き合いや各サークルの仲間といった方に波及していくことが、繁盛店を作る基本です。

紹介は商売の王道、と言われているように、お客様が他のお客様を連れてくるような連鎖をイメージすることが大切です。

当然、その為には当社が大切にしている最高のコストパフォーマンスを感じていただくことが重要です。

多くの方にご利用いただくために積極的にPRを行い、誰かとまた来たくなる店作りを心掛ける、今後もその努力を継続し、失われた需要を取り戻していきましょう。

※先日ブログに書いた成田リーダーのお客様への採用声掛けですが、一緒に働いていただけることになったそうです。



# by melo-works | 2021-11-15 11:27 | Comments(0)
2021年 11月 12日

乗数効果

日本ではコロナ新規感染者数が大幅に減少し、ほぼ規制が解除されて世の中が動き出していますが、人の集まりに関しての動きはまだまだ鈍い状況が続いています。

業者さんと話をする中で、今は誘うことを躊躇う、という話を聞きます。誘う側も誘われる側も気を使う、ということです。以前でしたら、飲みに行こうよ、食事しようよ、と気軽に声を掛けていたものが、誰もが躊躇しています。

更に飲んだ後、以前なら、カラオケ行っちゃう?と気軽に誘っていたことが、今は出来ないのだと思います。

経済は「気」で動くものです。今は、その気が特に慎重モードです。

その気を活性化させるためにも、政府の方針が重要なのですが、的外れなばら撒き政策の議論に終始しています。

コロナに関して、新規感染者数は最早指標にしない、重症者数と病床だけを指標にする、2類から5類に移行して街の医者で即検査を行う、withコロナに向けてマスク着用と感染対策は義務化するがその他の経済活動の制限は行わない、等の明確な打ち出しを行っていただきたいと思います。

今、メディアは10万円給付金一色です。コロナにどう向き合うか、国としての指針が不明確な状態で、選挙対策と言うか、人気取りと言うか、聞こえの良いばら撒き政策に終始しています。

乗数効果、について、知っている人もいるかと思いますが触れておきます。

国が何らかの政策で予算を行使し、お金を市中に投じたとします。そのお金がどのように波及し、どれだけの経済効果を生むのかを表す数値が乗数効果です。

例えば、Go toで一人5000円補助するとします。1万円の宿に泊まった場合、5000円の補助では足りませんから5000円支出する、つまり国は5000円の資金で、倍の経済効果を生み出すことになります。更に、旅館が儲かるということは、その関連事業者、食品業者、酒屋、リネン関連等々、多くの事業者に経済効果が波及することになります。

そう考えるとGo toは経済波及効果の高い、乗数効果が高い支出と言えます。

対して、皆に5000円を配るとします。5000円全部を使う人もいれば全額貯金する人もいます。つまり、国は5000円を支出しても5000円以下の経済効果しか生まない可能性が高い。つまり、ばら撒きは経済政策としては愚の骨頂なのです。

貧困者対策として、限定的に支出するのならば福祉国家として理解できますが、今回はただのばら撒き、人気取り政策です。

そんな政策を行っても、経済は良くならないし、また借金が膨れるだけです。

岸田総理には、早期に強いリーダーシップを発揮いただき、Withコロナに向けて、明確な指針を示していただきたいと思います。




# by melo-works | 2021-11-12 11:13 | Comments(0)
2021年 11月 08日

ポジティブ

昨日のコロナ死亡者数がゼロだったことや、ファイザー製経口薬の有効性が89%と高い数値だったこと等、ポジティブな事象も多くなってきました。更に、無症状者でも指定の場所でPCR検査を無料で受けられる等、第6波への対策も進んでいるようです。

経済は安心が基盤ですから、国家として早急に第6波対策を整えていただきたいと思います。

いつも後手、感染が爆発してから右往左往する様を幾度となく繰り返してきましたので、同じ轍を踏まないよう、新政権には先手先手での対応を強く願います。

我々事業者も、先手での対応が求められますし、店舗間に差はありますが、需要回復に積極的に動いています。

片山マネのエリアでは、PRに関しての指針が示されています。

今は桜新町店のみが開始している状況ですが、人員整備を行うと共に、PRにも積極的に取り組む意識を持って下さい。

片山マネも書いていましたが、行えない状況を憂う必要はありませんが、2人勤務時に店内状況が閑散としていれば、研修の一環としてPR活動に少しの時間を振り向けることは出来ますし、今は人員が整ってないからやらない、という意識ではなく、取り組める時間があれば積極的に行う、という意識が大切です。

ホリエモンは好き嫌いが分かれますが、言っていることの多くは賛同できます。多動力という本にもあるように、仕事は同時進行で多くの事柄を走らせることが、結局は成果に結びつきます。一つを完璧に終えてから次、という考え方ではなく、多くを走らせながら、常々軌道修正を図りつつ、それぞれを連動させ、駄目や無理なら取りやめて、あれやろうこれやろうと発想を柔軟に…といった多動力をイメージして取り組むことで、組織も個人もより成長してきます。

以下、笹塚店の日報報告です。

人員が不足ぎみなのですが、良く来てくれるヒトカラの学生のお客様がすごいいつも礼儀正しく、いい子だな~と思っていたので、声を掛けてみました。反応良く、アルバイトを探しているみたいで、考えてみるとの事でした。成田

成田リーダーの取り組みですが、これも多動力の一つです。

採用に関して、採用媒体に掲載して終わりではなく、自らが動いて活路を開いていこうとする試みが素晴らしいですし、行動力が良いですね。

待っているのではなく、自らが動く、そういったポジティブな意志こそが人生にとって最も大切なのです。










# by melo-works | 2021-11-08 10:57 | Comments(0)
2021年 11月 05日

積極

世の中の制限が解除され、本格的に店舗が動き出しています。

しかし、日本人の特性とメディアの恐怖の刷り込みが相まって、今だ慎重姿勢を崩さない人も多いのが現実です。更に、カラオケに関してはネガティブな報道が多く、また、2次会需要に関しても、当面飲みは少人数、短時間でといった風潮の中、厳しい経営環境が続いています。

我々は個室で仕切られた環境を有しており、一般的な居酒屋と比べても、身内での集まりに関しては安全、といったメリットがあります。

そういうメリットを自らPRしたり、キャンペーン実施で、積極的にアピールしていく必要があります。

動き出している店舗は多数あります。本川越店は、上福岡店と並び、PRが店舗文化として定着し、当社でも最上位の積極性で取り組んでいます。

2人勤務という事で店長と協力をしPRを行いましたが人通りが多く沢山の方に配ることが出来て良かったです。 武井 
23時以降は近隣飲食店スタッフの来店が多かったです。カラオケALLを選んで来店して下さるお客様に感謝です。 小川

同じ日の日報ですが、今後、お客様が必ず増えていく様子が想像できます。

また、コロナ後はコロナ前よりも、更に強力な体制作り、良い文化作りを目指して取り組んでいる店長も多くいます。

以前の様に戻るまで、どれだけの時間が掛かるかわかりませんが、お客様が安心してご利用頂ける店舗作り、以前よりも良くなったとお客様に思って頂ける様な店舗作りを心掛け「戻す」のではなく「更に良く」を意識したいと思います。 岡本

東久留米店の日報ですが、目の前にまねきねこがある中で、日々奮闘いただいています。

他店よりも良い文化を作り、お客様へお伝えし、楽しい時間を過ごしていただくことで、必ず店舗は発展します。

今後も積極的に動いていきましょう。


# by melo-works | 2021-11-05 17:43 | Comments(0)