2月度は挨拶訪問に重点を置いて取り組んでいます。
また、他店舗視察報告も徐々に届いています。
店長業務は日々店内で同じ作業を繰り返すことになります。当然、人と人との関わりですから日々色々な変化がありますが、更に外に出ることによって店内には無い刺激を受けることになります。
成熟した挨拶訪問では、多くのお客様とのコミュニケーションが図れます。常連様の店舗に行くこともありますし、当社以外のカラオケ店に行かれている方もいます。
「お客様の声」を直接聞くことで刺激になりますし、大いに参考になります。そこに教師がいるわけです。
また、他店舗視察では当社に無いものを沢山発見することとなります。
良い点もありますし、悪い点もあるでしょう。そこに教師、反面教師がいるのです。
店の外に出て、多くを学ぶことはとても重要です。
また、学んだことを店舗に活かすことを忘れないで下さい。学ぶだけは誰でも行いますが、実際に行動に移すことが「差」となるのです。
大手カラオケ店で内外装が綺麗でも清掃が疎かな店舗があったり、店内温度が10度程度の接客の店舗を見たら、逆に危機感を感じて下さい。酷いな、と感じる気持ちから、果たして自分の店舗は本当にできているだろうか、と考えて下さい。
本部が今月徐々に行っている店舗チェックでも、直営店で接客温度10度という店舗がありました。
他店舗視察で感じたことをスタッフまで届けていないのです。自店舗は酷い状態にない、と高を括っていないでしょうか。
「日々他から学び、自分のこととして捉える」しっかりと実践していきましょう。