ここ数回、アルバイトスタッフ向けに、人生の基本について話した内容を書かせていただきました。
研修会の後の懇親会で、上福岡店のサタール君は「原因と結果の法則についてとても感心しました」と話していました。
全ての基本にあるのは「受け止め方」です。
・吸収姿勢でピュアに聞いている人
・話を自分事(一人称)として受け止めている人
・何かを直ぐに活かそうと積極姿勢で聞いている人
・謙虚に物事を受け止められる人
そういう受け止め方で人の話を聞いている、本を読んでいる、ニュースを見ている人が成功の道を歩んでいる人です。
逆に
・他人事、どこか違う世界の話で自分には関係ないと思っている人
・自分の価値観が絶対的な人、上から目線で話を聞いている人
・話の要点がつかめず、重要な話を重要と気付かない人
・尊大な思考、利己主義な人
こういう人は残念ながら孤立化への道もしくは井の中の蛙で終わる人です。
人の思考回路はなかなか変わらないものです。まして、話を聞く対象人物によって、人はその対象人物を事前に評価しています。
あの人は頭悪いから、あの人はむかつくから、あの人と私は考えが合わないから、と固定概念があり、正しく話と向き合うことすらできないケースが多い。
だからこそ、重要になるのが「客観性」です。
自己を捨て、客観的に受け止める、判断するのはその後です。
受け止め方の基本は主観を優先させない「客観性」です。
ぜひ、謙虚に客観的に言動や事象を受け止め、それを上手く人生に「活かして」下さい。