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2018年 02月 16日

不満

平昌オリンピックは予想以上に視聴率が高く国民の注目度の高さが伺えます。

競技時間も夜遅くに行われる競技が多く、先日もカラオケ協会の集まりの際、予想以上にオリンピックの影響が出ていると大手各社が口を揃えていました。

その平昌オリンピックですが、メダル報道や北朝鮮美女軍団報道の過熱の一方で、その運営体制の不備が指摘されています。

世界的イベントの運営としてはあまりに杜撰で酷いもので、メディア・選手・観客全ての対応において不手際が発生しています。

メディアにおいては、平昌メディアプレスセンターから各競技場へのメディアシャトルバスも無く、取材記者は途中で乗り換えながら各会場へ向かわなければならず、寒さの中、相当なストレスをため込んでいる、と報じられています。

メディアに大会の成功、韓国の素晴らしさを報道してもらうことが自国開催のメリットにも関わらず、逆効果を招いています。

選手には競技運営で批判が相次いでいます。確かにジャンプ男子ノーマルヒルでは協議が深夜に及び、寒さに凍える選手が映っていました。

劣悪な環境下、ちぐはぐな運営の中で最高のパフォーマンスを発揮することが如何に困難であるか、選手の不満も当然です。

メダリストにも容赦ない仕打ちが待っていました。

メダリストを取材するミックスゾーンが吹きっさらしの場所に設置されているので、メダリストは氷点下の冷たい外気に晒されながら、長時間、取材を受けなければならない状況です。

世界各国遥々韓国を訪れた観客にも容赦ない仕打ちが待っていました。

最寄駅へのシャトルバスの本数が極端に少ない上に、時間通りに来ないため、乗り場では長蛇の列が発生、会場付近の気温は氷点下10度前後、強風が吹き荒れる極寒の中で待たされる人達が多数発生しています。

また深夜、シャトルバスに乗れたものの、駅に着くと終電はすでに終了という酷さ、多くの観客は絶望感を味わったことでしょう。その後、鉄道会社側が特別列車の運行を決めたので、最悪の事態は免れましたが、あり得ない事態です。

今大会前、韓国政府は北朝鮮対応に追われ、肝心の大会運営のチェックが疎かになったとしたら、それこそ本末転倒です。

何をもってして大会の成功を論じるのか、要素は多岐に渡りますが、少なくても選手・観客から不満の声が上がっている状態では、既に大会運営に疑問符が付きます。

スポーツの政治介入も含め、現時点では、平昌オリンピックは反面教師の大会です。
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by melo-works | 2018-02-16 10:10 | Comments(0)


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