個人向けパソコンの夏モデル商戦が始まっています。
新OSウィンドウズ・ビスタが発売され、パソコン販売に注目が集まっていますが、2007年1~3月の国内パソコン出荷台数は、1月末のビスタ発売にもかかわらず前年同期比7%減という結果になっています。
また、最近ではデスクトップ型のシェアは退潮が著しく、省スペース、携帯性にも優れたノート型がシェアを伸ばしています。
私は3月にビスタ搭載のノート型PCを2台導入しました。
ビスタのホームベーシックとホームプレミアムを1台ずつ購入しました。基本的には二者の差は然程ありませんが、ウィンドウズエアロという各ウィンドウを3D表示する機能が付いている分、プレミアムには目新しさは感じます。
また、ビスタに搭載されているワード、エクセル等のオフィスは、今までと大幅に変わったと私は感じます。色々な機能が便利になっており、使い勝手も向上しています。
以前にも書きましたが、私は時代の変化、進歩に遅れを取りたくないと考えている人種ですから、いち早く導入しましたが、色々なソフトが今だビスタに対応していない不便さを考えると、ビスタ購入を考えている人でも、購入は半年後でも良いのではと思います。
また、最近はPCによるネット使用者が減り、携帯電話によるネット利用のみというユーザーも増加しています。携帯電話はパソコンにとって変わるものになるのか、今後の進化が楽しみです。
私はウィルコムの携帯電話をビジネス用として使用していますが、回線速度がブロードバンド並みでどこでも使用できるようになり、画面の表示がもう少し大きくなれば、本当に携帯電話でネット検索等は完結すると感じています。
PC、携帯電話の普及で、世の中が大きく変わっています。今後も更にドラスティックに変化していくのだろうと思います。
ゴールデンウィーク、忙しい中本当にご苦労様でした。