ここ最近、ネット環境を整えるために、テラオカという企業の方が店舗を訪問し、パソコンの設定を行っています。
カラオケ店舗は、カラオケの通信に多くの回線を必要とし、また店舗には電話回線を使用したクレジットのキャット端末、セコムのセキュリティシステム、ネット上で常時接続のウェブカメラ、そして電話・FAXと多くの機器が存在しています。
専門業者がプロバイダー情報を持って対応しても、なかなか進展せず、対応に苦慮しています。
今月中にはネット環境を整え、新年からはアステンポによる報告、勤怠管理システムを始める予定で準備をしています。
花小金井も14日オープン予定で進行しています。10ルーム中、BBサイバーダム6台、JOYwave2台、V2 2台のラインナップです。また、漫画・インターネットスペースでは10台のパソコンを設置しています。
店舗が完成していく様は本当に胸が躍ります。葛西店長が色々と努力をしていますので、ぜひ激励の連絡をお願いします。
鉄人の動きは不明ですが、色々と手を打っています。今まで培ってきた人脈を最大限生かして対応しています。
今後も居抜き物件については減少傾向が続きますので、事業展開はスケルトン物件(鉄骨打ちっぱなし状態)が中心になってくると思います。
当社が付き合っている内装業者は「兼備(けんび)」という業者ですが、非常に廉価で良心的な対応をしていただいている業者です。
通常、カラオケ店舗をゼロから作り上げると、坪単価35万円というラインが相場となっています。
今回の花小金井は47坪ですから、47×35万=1645万が相場でしょうか。ですが、今回は内装全般で1200万程度の費用です。
坪単価25万ですから、格段に安いということです。
企業での節約で、金額の大きなものを節約、軽減することが、最も大きな節約ですから、こういった内装業者との付き合いは当社にとっても非常に大きなメリットです。
建築関係は壁一つ作る改装でも、大きく見積もりが違ってきます。
少ない投資で大きな利益を挙げることが事業の必勝法です。如何にして大きなレバレッジ(てこの原理)を利かすかを常に考えることが大切なのです。
防衛省のように、高額の費用で軍備品を調達するわけにはいかないのですから。